赤坂虎ノ門に新たな商業施設開業
赤坂インターシティAIRの商業区画のプレスリリースが発表されました。飲食店を中心としたMDでの商業地区の構築になります。この地区に物販を持ってきても、お客様のモチベーションもニーズも存在しない土地なので、飲食店しかないという判断だと思います。至極まっとうなご選択をされたのではないかと思います。
今回のこの大規模開発において、建屋が幾つかのゾーンに別れており、それぞれのゾーンのイメージに合った飲食店を誘致。それぞれエレガントな高級感あふれるゾーン。人の往来が多く賑わいを感じるゾーン。オフィスユーザーがデイリーで利用できるゾーン。それぞれ特色がある飲食店が開店予定。
赤坂インターシティAIRの新規開業に注目です。
『赤坂インターシティAIR』商業ゾーン2017年9月29日開業決定!
赤坂・虎ノ門エリアの新ランドマーク 緑化率50%以上、5000㎡超の緑地に、都心の生活を楽しくする商業空間が誕生 -みどりに囲まれた、個性的で魅力ある13店舗のレストラン・カフェがオープン-
新日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:永井 幹人)が事業協力者及び参加組合員として参画する大規模複合ビルディング「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」(施設名称『赤坂インターシティAIR 』)商業ゾーンの開業日が9月29日に決定いたしました。
商業ゾーンは4つのエリアで構成され、個性豊かなレストラン・カフェが計13店舗オープンします。『赤坂インターシティAIR』の開業とともに再びこの地で店を構える店舗、新業態として新たな展開に挑戦する店舗、地域初出店の店舗などユニークなレストランやカフェが大きな庭と並木道に面して点在。季節を感じながらくつろげる街の新たな賑わいと集いの場を担い、これまでになかった新たな価値を提供します。『赤坂インターシティAIR』のコンセプト
『赤坂インターシティAIR』が誕生する赤坂一丁目地区は、各国大使館や外資系企業が集積し海外の様々な文化が交差する、東京でも有数の国際色豊かな地域です。『誰もが住みやすく働きやすい、居心地の良い街づくり』をコンセプトとし、オフィス・商業・医療・住宅の4つの顔を併せ持つ施設となります。高さ約200mのタワー棟を大胆に六本木通り側に寄せたことで、敷地の中心には、圧倒的な緑量を感じる庭を配置しています。
当該地域最大級となる緑化率50%以上5000㎡を超える緑地を保有する施設内では、緑溢れる空間の中で、季節や自然を感じながらゆったりとした時間を過ごすことができます。当施設は、東西南北に開かれており、商業ゾーンは地域に向けた顔づくりを演出しています。趣向の異なる4つのエリアには、それぞれのエリアの特徴を際立たせるレストランが店を構えます。
商業ゾーンのテーマは、「High Quality Mixed Use “誇り”と“愛着”の創造」。巧みなランドスケープの中にチャーミングな店舗がそろう、今までにない商業空間が誕生します。
商業ゾーン概要
エリア1. 季節を肌で感じる、みどりの中のレストラン・カフェ
桜並木や水景、四季の変化を感じられる丘を通る散策路などランドスケープの中に、自然に囲まれた3棟の別棟からなるレストラン・カフェがオープン。季節とともに表情を変えていくみどりが、豊かな時間を彩ります。イタリア ローマにおいて100年以上の歴史を持つロースター「bondolfi boncaffē (ボンドルフィボンカフェ)」の新業態や、南青山「CITYSHOP」のクリエイティブディレクター、吉井雄一氏がオーナーを務める人気デリカテッセン「PARIYA(パリヤ)」の新店舗など、計3店舗が出店。
訪れた人々に、木々の安らぎに包まれた憩いのひとときを提供します。
エリア2 . 六本木通りの新たな賑わいを創造する タワー棟 グランドフロア
タワー棟グランドフロアのレストラン・カフェは、六本木通り沿いを行き交う人々や、溜池山王駅から訪れる人々の一日に彩りを添えます。表参道のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」や、伊豆のオーベルジュ「アルカナ」を運営するアクトコールグループが、クリエイティブディレクションにアーティストの舘鼻則孝(たてはなのりたか)氏を迎えた新業態「COURTESY(コーテシー)」をはじめ、ベルギービールのサービングコンテスト日本チャンピオンが注ぐ10種類のビールと、最もおいしい温度で提供するための特注設備を備えたビアパブ、「ベルジアンブラッスリーコートアントワープポート」、世界のワインと旬の素材を鉄板で調理したビストロ料理をプリフィクスコースで提供する「ビストロ バズ」や、「ロコイタリアン」をコンセプトメニューにヨーロッパの都会的なセンスとハワイの心地よさが共存するレストラン「MAUKA KITCHEN(マウカキッチン)」など、計5店舗の個性豊かなレストラン・カフェがオープン。
モーニングのパンとコーヒーも、アフターファイブのビールとワインも、いつ訪れてもお気に入りがきっと見つかる充実のラインナップ。様々なシーンに応じた素敵な時間を過ごしていただけます。
エリア3 . 各国のエグゼクティブをもてなす特別な空間 タワー棟 ダイニング
タワー棟3階には、当施設のメインダイニングとして「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店」が入居します。かつて10余年にわたりこの地で親しまれたレストランが、装い新たに約260席の大空間を設え、各国大使館や官公庁、丸の内・大手町、赤坂・虎ノ門といった東京のビジネスエリアの方々に再び特別な時間を提供します。「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店」
ロウリーズ・ザ・プライムリブは、1938年にアメリカのロサンゼルスに誕生しました。
アメリカ国内で4店舗(ロサンゼルス・ラスベガス・シカゴ・ダラス)、アジアで6店舗(恵比寿・大阪・シンガポール・台湾・韓国・香港)、計10店舗を展開する高級プライムリブ専門店です。赤坂店は、国内1号店として、2001年に東京・赤坂にオープンしました。2014年3月28日、出店していた赤坂ツインタワーの建て替えにより閉店し、翌4月20日、恵比寿ガーデンプレイス店をオープン、この度日本での創業の地、赤坂で再スタートいたします。
メニューは、恵比寿ガーデンプレイス店で提供している内容と同様に、骨付きアメリカンビーフを使用したプライムリブやステーキ、シーフードプラッターをご用意します。また、入口脇のオープンスペースに、開放的なバーを併設する予定です。
エリア4 . オフィスワーカーの日常に新たな提案 タワー棟 ベースメント
地下鉄連絡通路がつながるタワー棟の地下1階には、“毎日通いたくなるレストラン”をコンセプトに、4店舗がオープン。再出店の店舗として、かつてこの地で多くの人に愛され、赤坂の地に再び店を構える、1949年創業の老舗やきとり屋「やきとり宮川」。地域初出店として、銀座に本店のあるシンガポール発チャイニーズレストラン「パラダイスダイナシティ」の日本2号店、毎日食べても食べ飽きないつけ麺をお値打ち価格で提供する「舎鈴」、やまやの辛子明太子・からし高菜・ご飯をお好きなだけ召し上がれるランチと、ディナーでは博多・九州の味を満喫頂ける「博多もつ鍋やまや」が出店。
かつてのこの地の名物店と、近隣にはなかった新しい顔ぶれのレストランが、リーズナブルでありながらこだわりのメニューを提供しオフィスワーカーの日常を潤します。
施設名称:赤坂インターシティAIR
所在地:東京都港区赤坂1-5番の一部、6、8、9の一部
交通:東京メトロ銀座線・南北線溜池山王駅地下通路直結
主要用途:事務所、共同住宅、会議施設、店舗等
敷地面積:16,088.32m2
延床面積:178,328.01m2
最高高さ:205.08m(TP+214.23m)
階数:地下3階、地上38階、搭屋1階
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
駐車場台数:314台(自走式132台、機械式182台)