神戸・須磨パティオ1番館、12月10日にリニューアルオープン!多世代対応の新たな商業施設へ
神戸市の都市ブランド向上と人口誘引プロジェクト「リノベーション・神戸」の一環として、株式会社こうべ未来都市機構が推進する須磨パティオ1番館のリニューアルプロジェクトが、2024年12月10日に本格始動する。「みんなでピクニック、須磨パティオ。」をコンセプトに、食物販エリアの再編とキッズスペースの新設により、地域密着型の商業施設へと進化を遂げる。
1階の食物販エリア「Patio Marche」では、地元・神戸の食の魅力を発信する10の新店舗を含む36店舗が出店。マクドナルドや洋食クアトロ、たこやき風風、鬼平コロッケなど、多彩な飲食店が並び、従来の商業施設の枠を超えた魅力的な空間を創出している。
特に注目すべきは、2階に新設された「こどものくに」。0~2歳と3~6歳のエリアに分かれ、子どもの成長段階に合わせた遊び場を提供。小さな丘や想像力を育む仕掛けにより、子育て世代のニーズに応える斬新な取り組みとなっている。
リニューアルオープンに合わせ、12月14日から多彩なイベントも予定。お笑い芸人「紅しょうが」のラジオ番組公開収録や、須磨翔風高校の和太鼓・書道パフォーマンス、アウトドアフェスティバル、クリスマスマーケットなど、地域と連携した魅力的なプログラムを実施する。
2025年3月のグランドオープンに向けて、フードコートの新設も計画されており、今後さらなる進化が期待される商業施設として注目を集めている。以下、株式会社こうべ未来都市機構のプレスリリースから画像を引用。