盛者必衰の理
コロナになり飲食店が次々と閉店する中でワタミのような大きな会社も方針転換をしなければならなくなりました。しかし他方でものすご勢いで店舗数を増やしている飲食店もあります。株式会社ファッズの新時代がその1社にあたります。本日たまたま仕事で東京のサラリーマンの聖地と呼ばれる新橋におりましたが早い時間から新時代は外から見ても混み合っているのがわかるくらい流行っていました。
新時代の売りは生中1杯税込み209円。コンビニでビールを買うよりも安いというのが売りの店舗。併せて鶏皮串が看板メニューで1本税込み55円。まさに千円でベロベロに酔える、酒飲みから好まれるお店であります。その新時代がこの度また新店を千円でベロベロに酔える街、赤羽に登場。オープンとなる7月11日から15日までは1杯税込み97円と恐ろしい安さでキャンペーンを実施するとか。赤羽のすべての飲兵衛さんたちが集まってしまうのではないか心配です。
新時代の想定客単価は1人2000円。高回転でガンガン回して売上を取るタイプの店舗。せんべろの街にピッタリの店舗となること間違いありません。こういう店が顧客から支持され、大きな会社の売上を食い始める時期に来ているのかもしれません。まさに新時代が居酒屋の新時代を切り開く。そんな時代になってきているのかもしれません。今後の株式会社ファッジの展開に期待です。以下、株式会社ファッジのプレスリリースより画像を引用。