横浜ポルタに「江戸前横丁」誕生 寿司・天ぷら・うなぎの3業態が集結する新業態が2025年1月20日オープン
横浜駅東口直結の商業施設「横浜ポルタ」に、2025年1月20日、株式会社エー・ピーホールディングス(APHD)による新たな飲食業態「江戸前横丁」がオープンする。寿司、天ぷら、うなぎの3業態が一体化したこの店舗は、横丁文化を現代的にアレンジし、江戸前の味を気軽に楽しめる場として展開される。
「江戸前横丁」は、江戸前寿司を提供する「立鮨 すし横」、揚げたて天ぷらの「天ぷら ばく天」、国産うなぎを扱う「うなぎ ろ鰻」の3業態で構成される。寿司には横浜近海で朝獲れた鮮魚を使用し、職人が目の前で握る屋台スタイルが特徴だ。天ぷらは旬の食材を揚げたてで提供し、うなぎは宮崎県産のものを使用するなど、素材へのこだわりが随所に見られる。
特に寿司と天ぷら、うなぎを組み合わせたオリジナルメニュー「江戸前ドッグ」は、3業態の特色を融合した看板商品として注目される。すし横で使用する赤酢のシャリに、うなぎや紅しょうが天、きゅうり、錦糸卵を巻いたユニークな一品で、店のシグネチャーメニューとして提供される。
APHDはこれまで都内で立ち寿司業態を展開し、利便性の高さと手軽に楽しめる江戸前寿司で高い評価を得ている。今回の横浜ポルタ店は、同社が初めて寿司・天ぷら・うなぎを同時に楽しめる複合業態として打ち出す新たな挑戦となる。横浜駅東口という立地の良さを活かし、通勤・通学客や観光客をターゲットに、多彩な利用シーンを想定している。
食材は豊洲市場から直送される魚介類に加え、地元・相模湾で獲れる鮮魚を積極的に取り入れる。これにより、横浜ならではの食体験を提供することを目指している。寿司のシャリには東京・江東区の「ヨコ井」の赤酢を使用し、魚介の旨味を引き立てる仕上がりとなっている。
APHDは「江戸前横丁」を通じて、従来の立ち寿司業態をさらに進化させ、新たな顧客層を開拓することを目指している。横浜ポルタでの新規出店により、地元住民や観光客を含む幅広い層に、粋な江戸前の味わいを提供する場となることが期待される。以下、株式会社エー・ピーホールディングスのプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
店舗概要
店舗名:江戸前横丁 横浜ポルタ店
営業時間:11:00~23:00(LO 22:30) / ランチタイム:11:00~15:00
住所:〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2丁目16番
電話番号:045-594-6441
予約:不可 / 貸切:不可
席数総数:82席(カウンター36席、テーブル46席) ※全席禁煙
公式Instagram:https://www.instagram.com/edomae_yokocho/