株式会社東京ソワール、新店舗「form forma 青葉台東急スクエア店」のオープンを発表
株式会社東京ソワール(とうきょうソワール)は、東京都中央区銀座に本社を構え、アパレルメーカーとしての地位を確立しています。この記事では、東京ソワールについての詳細な情報を提供し、最新のプレスリリースを共有いたします。
東京ソワールは、主にフォーマルウェアを中心とした婦人衣料の製造・販売を行っており、その商品は百貨店、総合スーパー、ショッピングセンター(SC)で広く提供されています。さらに、通信販売および海外での事業展開も積極的に行っています。特に、ブラックフォーマルウェアの販売比率が64.9%と高い割合を占め、その品質とデザインにおいて高い評価を受けています。
東京ソワールのルーツは、昭和29年に児島絹子氏によって設立された『ソワール洋装店』にまで遡ります。その後、昭和44年に『株式会社東京ソワール』が設立され、日本で初めてブラックフォーマルという新しい婦人服のスタイルを開発しました。会社はオートクチュールからスタートし、その歴史と技術力に裏打ちされた高品質な製品を提供しています。
近年、世界の価値観が大きく変化している中、東京ソワールは環境への配慮と持続可能性を重要視しています。フォーマルトップメーカーとして、伝統を尊重しつつ、社会が求める新たな価値を創造し、進化し続けています。環境への配慮や社会的責任を果たすことに力を注ぎ、新しい時代のフォーマルライフを提案しています。
さて、最新のニュースとして、株式会社東京ソワールがフォーマルコンセプトショップ「form forma(フォルムフォルマ)」の新規出店を発表しました。この新しい店舗は神奈川県横浜市青葉区青葉台に位置し、12月22日にオープン予定です。
この「form forma 青葉台東急スクエア店」は、ブラックフォーマルウェア、カラーフォーマルウェア、セレモニースーツ、お受験スーツ、演奏会ドレス、アクセサリーなど、幅広いフォーマルウェアを取り扱うコンセプトショップとして展開されます。青葉台エリアは、多様な年齢層の顧客を魅了する場所であり、東急スクエアは1日8万4千人の乗降客数を誇る交通利便性の高い施設です。そのため、新しい店舗は近隣住民のフォーマルニーズを満たすだけでなく、観劇、音楽会、クルージング、各種パーティなど、多彩なシーンでのスタイリング提案を行います。
特に、新店舗ではブラックフォーマルウェアの需要が高まっています。コロナ禍の影響で長らく着用の機会が減少していましたが、最近では「長く着られるブラックフォーマル」が人気となり、オーセンティックなデザインが注目されています。また、家族葬が増加しており、年齢に関係なく「かしこまりすぎないフォーマルウェア」や「法事以外でも着用できるアイテム」が求められています。東京ソワールは、ミセスやシニアのお客様向けにも上質なアイテムを手頃な価格で提供し、幅広い年齢層に対応しています。以下、株式会社東京ソワールのプレスリリースから画像と出店概要を引用。
出店概要
form forma 青葉台東急スクエア店 出店概要
オープン日: 2023年12月22日(金)
店舗所在地:神奈川県横浜市青葉区青葉台2-1-1青葉台東急スクエアSouth-1 本館2階 212区画
電話番号: 045-532-5775