株式会社大戸屋、東大和市に新規ロードサイド店舗を出店—多様な支払いと健康志向メニューで新たな顧客層を獲得へ
ガソリン価格比較サイト によると10月のガソリンスタンドの新規オープンは4件、リニューアルオープン 20件、運営会社変更 2件、ブランド変更 6件そして閉店数は54件となるという。1ヶ月で全国で54件の店舗が閉店。このことにより車の通りが多い場所に54箇所の空き地が出来ることになる。ロードサイド出店を狙う店舗にとっては良い話ではあるが、ガソリンスタンド業態はどうやら勝ち組と負け組がはっきりした業態なのであろうということがうかがわれる。
そんな中、駅前出店や商業施設出店をメインとしてきた株式会社大戸屋の大戸屋ごはん処がロードサイドに新店を出店するというニュースが舞い込んできた。
2023年10月27日(金)、株式会社大戸屋が新しいロードサイド店舗『大戸屋ごはん処 東大和店』を東大和市向原・中央通り沿いにオープンします。この新店舗は、駐車場が20台分完備されており、車でのアクセスも非常に便利です。店内は全72席を備え、明るく開放的な雰囲気で木のぬくもりも感じられる設計となっています。
大戸屋は、「からだ想いな」栄養いっぱいの定食を提供しており、この新店舗でもその方針は変わりません。独自で選定した食材を使用しており、特定の保存料・着色料・香料・調味料、合計228品目は使用していないという厳格な基準に基づいています。これにより、健康に配慮しながらもバラエティ豊かなメニューをお手頃価格で楽しむことができます。
支払い方法も多岐にわたっており、MasterCard、JCB、VISA、AMERICAN EXPRESS、Diners、銀聯、DISCOVERをはじめとする多数のクレジットカードが使用可能です。さらに、QRコード決済としてはPayPay、楽天Pay、d払い、メルペイ、auPAY、Line Pay、Alipay、WeChat Pay、Jcoin、イオンPayなども取り扱っています。電子マネーについても楽天Edy、iD、QUICPAY、JCB premo、nanaco、waonといった多種多様なオプションがあります。
このように『大戸屋ごはん処 東大和店』は、便利なアクセスと多様な支払い方法、そして何より健康と美味しさを追求したメニューで、多くのお客様に楽しんでいただける店舗となるでしょう。新店舗のオープンにより、大戸屋はこれまでと変わらぬ想いと美味しさをさらに多くの人々に届けることとなります。
ガソリンスタンドの数が減少する中で、特にロードサイドでの新規出店が注目される状況となっています。株式会社大戸屋の新店舗オープンは、このような流れに逆行する形となり、多くの顧客に新たな選択肢を提供することとなります。健康志向の強いメニュー、多様な支払い方法、そして車でのアクセスが容易な立地という要素を兼ね備えた『大戸屋ごはん処 東大和店』の登場は、ロードサイド業態の新たな可能性を示すものであり、業界全体にとっても参考になる事例と言えるでしょう。以下株式会社大戸屋のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
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東大和店
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〒207-0013
東京都東大和市向原3-2-10
Tel:0428-43-6767
営業時間:11:00〜22:00(L.O.21:30)
アクセス:<最寄り駅>
西武拝島線 東大和市駅から徒歩19分(1.3km)
<バス停>
仲原四丁目バス停から徒歩2分(120m)
駐車台数:20台