期待の大型商業施設の全貌が!
南町田駅の大規模再開発の全貌が見えてきました。東京急行電鉄株式会社が鳴り物入りでテコ入れして開発をしていた南町田のグランベリーパークのOPEN日が本年11月13日に決定した模様。ゾーニングや建物の雰囲気から見るとこの商業施設はコンセプト通りテーマパークのように外界から遮断され、各ゾーンで遮断されたテーマ性が高いエンターテインメントモールになるのではないかと思います。この形式であれば広域からの集客も望めるのではないかと思います。今後の展開に期待です。以下、東京急行電鉄株式会社のプレスリリースより抜粋。
2019年11月13日開業 買いものだけでなく、体験する「楽しさ」を提供 商業施設「グランベリーパーク」全テナント、各パビリオン詳細を発表!
関東唯一のブッフェスタイル「KFC Restaurant」、世界で人気の「ひつじのショーン」コンセプトカフェ、地元の人気店も出店
当社は、田園都市線南町田駅直結の商業施設「グランベリーパーク」(以下、本施設)の開業を2019年11月13日(水)に決定し、今般、出店する全234店舗を発表するとともに、施設内の6つのパビリオンを紹介します。
本施設は、2017年に惜しまれつつも閉館した「グランベリーモール」の跡地を再整備するもので、当社と町田市が連携して2019年11月13日(水)にまちびらきをする「南町田グランベリーパーク」内に位置します。施設コンセプトを「生活遊園地~くらしの『楽しい』があふれるエンターテイメントパーク~」とし、隣接する鶴間公園と一体的にデザインされた緑豊かな街並みに、新たな発見が生まれるお買い物と体験の場、多様な楽しみ方ができる7つの屋外広場と、それぞれ異なるコンセプトをもつ6つのパビリオンで構成される商業施設です。全234店舗中、4割がアウトレット業態、3割が飲食・食物販となるほか、アウトドアやエンターテイメントなど個性豊かな店舗が軒を連ねます。
パビリオンは、食が集まり、人が集まることで、過ごす時間が楽しくなる「ギャザリングマーケット」、子どもたちにさまざまな体験を提供する「キッズディスカバリー」、アウトドアライフスタイルの魅力を発信する「モンベルヴィレッジ」、目の前の公園と親和性の高いモノ・コトを集めた「ヒルサイドヴィラ」、新感覚インドアエンターテイメントの「ワンダーシアター」、毎日の暮らしをより豊かにする「グリーンリビング」といった個性的な異なるコンセプトの6つの空間で構成されます。
「ギャザリングマーケット」内には、本施設のすぐ近くにセントラルキッチンを構える「成城石井」が出店し、限定商品や、店内厨房を活用した商品を提供します。また、「キッズディスカバリー」内にある「KFC Restaurant」ではオリジナルチキンの手作り調理体験プログラムをオープンキッチンで実施します。さらに同店は、定番の「オリジナルチキン」をはじめ、バラエティー豊かなお料理とデザートを、ブッフェスタイルで提供する、関東で唯一の店舗となります。そして、「ワンダーシアター」内には、世界的アニメーションスタジオ「アードマン・アニメーションズ」(イギリス、ブリストル)の製作によるクレイ・アニメーションの代表作品「ひつじのショーン」をテーマにしたコンセプトカフェ「ひつじのショーンビレッジショップ&カフェ」がオープンします。その他、「メゾンジブレー」、「オーガスタミルクファーム」、「パンパティ」など、町田市および近隣に店を構える人気店も出店します。
本施設は、地域の方々や来街されるお客さまに買いものだけでなく、体験する「楽しさ」を提供し、さまざまな人々が充実した時間を過ごすことができるエンターテイメントパークを実現します。また、地域やテナントと連携したさまざまなイベントを展開することで、まち全体の活性化に取り組みます。
当社では、本施設の開業後も、南町田グランベリーパークおよびその周辺エリアで、継続的なまちづくりに取り組んでいきます。なお本施設は、2019年10月1日から、株式会社東急モールズデベロップメントへ運営業務を委託します。以上