新しい波に乗るりんご飴ブーム: 代官山Candy apple広島パルコ店が期間限定オープン!
今年はコロナ明けということもあり各地で花火大会、夏祭りなどの夏の行事が多く模様されました。多くの人が久しぶりにお祭りに参加したのではないでしょうか?お祭というと出店で食べ歩きなんていうのも数年ぶりだったという方も多いのではないでしょうか?このコロナ前後から注目されているスイーツがあります。それがりんご飴。
りんご飴、このかつて縁日の風物詩とされた甘いお菓子が、新たな波に乗り再び人々の舌を楽しませています。驚くべきことに、りんご飴は日本発祥ではなく、アメリカでクリスマスの赤いシナモンキャンディーと合わせて生まれたとされます。日本におけるその起源は大正時代からとも、戦後の屋台からとも言われ、はっきりしていません。
2014年のりんご飴専門店の登場により、再ブームが始まりました。新しい形状、品質の向上、異なるコーティング方法など、従来のりんご飴から大きく進化。2019年の韓国のフルーツ飴ブームに引き続き、2020年の人気ドラマに登場するりんご飴シーンも再認識への一因となりました。
SNS映えする見た目、美味しい食感、カラフルなバリエーションが加わったりんご飴は、今、特に10代を中心にブームとなっています。YouTubeの「モッパン」や「ASMR」動画でのヒットも人気に拍車をかけており、昔ながらのお菓子が新しい形で若者に愛されています。そんなりんご飴専門店が今回中国地方に初上陸するとのこと。
中国地方に初上陸する本格りんご飴専門店「代官山Candy apple 広島パルコ店」が、2023年9月1日(金)から2024年1月28日(日)の間、期間限定でオープンするとのことです。
SNSで話題となり、本格りんご飴ブームを引っ張った代官山Candy apple。初の1号店としてオープンした代官山店では、毎日2時間待ちとなる行列が絶えず、その後、横浜店や町田店なども同様に盛況であったとのこと。
オープンから約2年が経過し、リピーターの方の数も増大し、多岐にわたるメディアでも取り上げられ、全国的な知名度を上げました。特に、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」に出演するなど、その認知度は上昇の一途です。催事出店も頻繁に行い、どの会場でも盛況であったとのこと。
特に大人に愛される「パリンッシャキ」食感のりんご飴は、特別に調合した飴を極薄にコーティングし、異なる季節や産地のりんごの旨味を最大限に引き出しているとのことです。
代官山Candy appleでは、「イートイン」と「テイクアウト」に加え、街を散歩しながらでも美味しさをその場で味わう「カットテイク」も販売しているとのこと。
新しい広島パルコ店の期間限定オープンは、多くの人々にとって楽しみな機会となるでしょう。本格的なりんご飴の魅力を専門店で味わえるこの機会、期待が高まるばかりです。以下、株式会社MARUのプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
代官⼭Candy apple 広島パルコ店 店舗情報
出店期間:2023年9月1日(金)〜2024年1月28日(日)
住所:広島県広島市中区本通10-1 広島パルコ本館1階
営業時間:10:00~20:30
アクセス:広島電鉄「八丁堀駅」より徒歩1分
定休日:モールの休業日に伴う
売り切れ次第終了