成長する日本のハンバーガーショップ
今、日本発のハンバーガーといえば各地に様々なハンバーガーショップが乱立しています。しかしその始まりといえばやはりマクドナルドでした。マクドナルド1号店が日本に入ってきてそれを見た企業がこぞって日本のハンバーガーを作り始めました。しかしながら、日本のハンバーガーの黎明期から今まで経営を続けられている店舗はそうはありません。今回はそんな日本のハンバーガーの黎明期から日本のハンバーガー文化をつくってきた店舗のニュースです。そうです。ドムドムバーガーです。
ドムドムバーガーは元々ダイエーからスタートした店舗でしたが2017年に神奈川の株式会社レンブラントホールディングスが買収。2018年に社長を交代されてからよりスクラップアンドビルド方式で不採算店のクローズと積極的な新店開店を行われてきました。メニューも様々な新規メニューに挑戦されていらっしゃいます。今回は新橋店が移転となり、銀座に新店をオープンされるとのこと。店名をドムドムバーガーからドムドムバーガーPLUSとしてプレミアムバーガーの販売もおこなうとのこと。1970年にブランドが立ち上がり51年目にして銀座店開店ということになります。他方でマクドナルドは日本進出後1年で銀座店を開店しました。ドムドムバーガーというブランドは堅実で地元の方に愛されるようなブランドだったので銀座とは縁遠い感じだったんだろうとおもいます。
新生ドムドムバーガーも実は地元に密着した姿勢をお持ちで、昭和22年創業の老舗洋食屋でありカツカレー発祥の店「銀座スイス」とのコラボメニューとして、本家の銀座スイスのカレーソースを使った「カツカレーバーガー」を販売されるとのこと。ドムドムバーガーはいつまでもみんなのドムドムバーガーであってほしいと生まれてはじめて食べたハンバーガーがドムドムバーガーだった私は思います。以下、株式会社ドムドムフードサービスのプレスリリースより画像と新店概要を引用。
店舗概要
ドムドムハンバーガーPLUS(プラス)概要
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-16
アクセス:日比谷線「銀座駅」徒歩2分
営業時間:<平日>ランチ 11:00~15:00 (L.O)14:30
ディナー 17:00~21:00 (L.O)20:30
<土日祝>10:30~21:00 (L.O)20:30