子供だけで入れる!子供の遊び場 | 商業施設ニュース
商業施設の中の遊び場ってこれまで色々なものがありました。古くはデパートの屋上の遊戯具広場なんてものからアミューズメントそして時間性遊び場に変遷していきました。そこでは必ず親と子の遊ぶ時間がありました。しかし10年くらい前にから親と子供の時間の過ごし方が変わり始めました。いろいろな商業施設に保育施設が入り、1−2時間の託児を受付、子どもたちは遊び、親たちは買い物にいくようになりました。
その前後で子供の遊び場にも変化が生まれるようになりました。時間性遊び場に保育免許を持つスタッフが勤務するようになり、遊び場に親が同伴で入らなくても良い場所も誕生していきました。しかし、流石に保安上の問題や責任の問題でそういった親の同伴が必要のない遊び場はほとんど無くなっていき子供一人に親一人で遊び場に入っていくような場所ばかりになりました。
そんな中、2021年クリスマスイブに株式会社イオンファンタジーが親の同伴が必要ではない遊び場をモーリーファンタジー むさし村山店内スキッズガーデン業態でOPENさせました。0−2歳のお子様には保護者の同伴が必要ではあるようですが、3歳から小学校2年生まではお一人でも入場可能というモデル。十分なスタッフが管理しているから大丈夫だとは思うのですが子供は予測不可能な動きをして事故をおこす可能性が非常に高いものです。それを十分理解しているある意味プロフェッショナルが株式会社イオンファンタジー。そのプロがいけると判断して展開するサービスですので行けるんだと思いますが施設運営をしたことがある方ならすごいなあ、よくやろうと思ったなあと思える業態。
施設面も充実しており、ネット遊具、吊橋、滑り台、トンネル・ターザンロープそしてボールプールなど体を動かす遊具は目白押しに揃っている模様です。内装が興味深く地域の子供達とコラボレーションして作り上げた内装となっているとのこと。スキッズガーデンは子どもたちにはたまならない空間になりそうです。親たちにとっても買い物が落ち着いてできる時間を生み出すいい場所にもなりそうです。今後の展開に期待です。以下、株式会社イオンファンタジーのプレスリリースより画像を引用。