多様化するドリンク市場 インド紅茶の挑戦
この夏日本中タピオカ一色でした。どこに行ってもスタンド型のタピオカ店が生まれ、原宿や渋谷などの街では長い行列ができていました。スターバックスをきっかけに一大カフェブームを巻き起こしたコーヒー業態、台湾のカフェテイストを背景に秀逸なパッケージで人気になったタピオカ、次はどんなものが人気になるのでしょうか?今回ピックアップするのはインド初の紅茶店の新店。日本ではなかなかブームとまでは成りにくかった紅茶ですが、今回プリミアスティーが丸ビルに銀座につぐ2店舗目を出店することでどうなっていくか注目していきたいと思います。感度の高い丸の内近辺の顧客に認知され、支持されると市場拡大の後押しになっていくのではないかと思います。今後のインド発紅茶ブランド「プリミアスティー」、紅茶市場に注目です。以下、株式会社プリミアスティージャパンのプレスリリースより抜粋。
インド発紅茶ブランド「プリミアスティー」、丸の内ビルディングB1Fに9月14日(土)新出店
株式会社プリミアスティージャパン 代表取締役ボウミック スモンは「PREMIER’S Tea Boutique Marunouchi」を丸の内ビルディングに2019年9月14日11時にオープンします。
【インドからガーデンフレッシュの美しい紅茶を】
プリミアスティーには、心を癒し、満ち足りたティータイムを演出するための全てがあります。ゆったりとしたひと時に、美しい紅茶のある幸せをお届けいたします。
新鮮な茶葉の芳醇な香りと深い味わいをお届けする為に、私たちはピュア(*下記注釈参照)であることにこだわります。
*ピュアとは自社基準で、原産国100%で混じりけのないブレンド(インド紅茶局認定茶葉)であること、自社工場にて日本の最新技術を駆使したクリーニング機械にて丁寧にクリーニングした茶葉を指します。
さらに、この厳選された茶葉を、インド国内におけるテイスティング大会上位入賞歴のあるティーテイスター達の確かなブレンド技術によって、味の芸術品が完成します。私たちプリミアスティーの「心を満たす一杯」はこうして生まれ、美しいパッケージに身を包み世界中に届けられます。
【プリミアスティーの想い】
ブランド創始者のハスムク・A・シャーは、海外旅行に出かける際はマイティー(My Tea)をもって出かけることが常でした。ある日、その紅茶で海外の友人をもてなした際、会話が弾み、笑顔の花が咲いた体験を通じて、「紅茶は単なる飲み物ではない」ことを様々な国で体験しました。紅茶は愛や思いやりの心、紅茶は人と人とを結ぶコミュニケーション。その想いは、紅茶を作る過程のすべてに息づいております。
【PREMIER’S Tea Boutique Marunouchiのこだわり】
■インド政府紅茶局が認証したインド三大紅茶 ダージリン、アッサム、ニルギリをはじめ、インド紅茶を中心とした世界のお茶を鮮度の高いまま「量り売り」や「ギフト」でご提供。
本物の味わいを手軽にお楽しみいただけます。
■プリミアスティーの紅茶を使用したオリジナルスイーツ(焼き菓子)はティーガストロノミー(紅茶との相性)を追求しつくした中で生まれたパティシエの手作り。新しい紅茶の世界をご堪能くださいませ。
■ティー(紅茶)コンシェルジュがお茶選びのお手伝いをいたします。季節やライフスタイルに合わせて自分だけの特別なティータイムを楽しんでみませんか?