地域コミュニティに必要とされる商業施設。
高齢化が進む日本社会において、人口動態のいびつさは年々商業環境に影響を与え続けています。日本全国で買い物難民が生まれ始めている現代社会において1KM圏内で買い物が気軽にできるそんな商業施設が求められるようになっています。ネイバーフッド型商業施設に対するコミュニテイの要望は年々ますます高まっている状況にあります。最寄りで歩いていけるデイリー消費を充足してくれる商業施設は日本全国の旧新興住宅地などで非常に要望される商業施設になってきています。そこを抑えているのが大和リース株式会社が展開する商業施設ブランド”ブランチ”。今回は仙台市青葉区で新規開業するとのこと。今後も同様の商業施設に対するニーズは高まることが想定されており、ブランチは要チェックの商業施設とも言えます。以下、大和ハウス工業株式会社のプレスリリースより抜粋。
「ブランチ仙台」(1期施設)オープン(ニュースリリース)
■ 仙台市に新たな複合商業施設が誕生
大和ハウスグループの大和リース株式会社(本社:大阪市、社長:森田俊作)は、宮城県仙台市に複合商業施設「ブランチ仙台」を2018年11月29日(木)にオープンします。
本施設は1985年から2015年まで開業していた長命ヶ丘商業施設の跡地に新たに整備したものです。本計画地は青葉区と泉区の2つの区画に分かれており、今回、青葉区桜ヶ丘区画に1期施設としてスーパーマーケット、ドラッグストアを中心とした毎日のお買い物に便利な施設がオープンします。また、2019年春には泉区長命ヶ丘区画に2期施設として、書店、飲食店、クリニックモールや緑地広場などがオープンする予定です。■ブランチについて
ブランチ(BRANCH)は、当社が全国に展開する複合商業施設ブランドです。「つどう、つながる、ひろがる」を施設コンセプトに、大きく広がる木の枝をイメージし、地域のコミュニティを育む拠点として、体験型施設や交流スペースを設けた新しい業態の複合商業施設です。
ブランチ業態としてブランチ神戸学園都市(兵庫県)、ブランチ茅ヶ崎(神奈川県)を運営しています。(2018年11月12日現在)■施設概要
施設名称:ブランチ仙台
場所:宮城県仙台市青葉区桜ヶ丘7丁目40-1
敷地面積:1期:8,074.43㎡、2期:10,593.56㎡
延床面積:1期:5,125.88㎡、2期: 15,992.30㎡(予定)
構造規模:鉄骨造2階建
店舗数:1期: 5店舗、2期:30店舗(予定)
駐車場台数:1期:154台、2期:193台(予定)
駐輪台数:1期:107台、2期:118台(予定)
ホームページ:https://www.branch-sc.com/sendai/■フロアマップ(1期施設)
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