商業施設の可能性のひとつ
これまで総合住宅展示場がとなりにある商業施設はこれまでも多くありましたが、今回のニュースは商業施設の中に総合住宅展示場が生まれるというものです。商業施設には総合住宅展示場のターゲットが来店するのはその地域特性によりますが、今回ニュースとなっているモラージュ菖蒲の周りには住宅系区画が多く存在していることやニューファミリー層が居住している地区ということもありベストマッチの出店になりそうな予感がします。商業施設の可能性を示した素晴らしい事例になるのではないかと思います。以下、株式会社ファジー・アド・オフィスのプレスリリースより抜粋。
総合住宅展示場モラージュ菖蒲ハウジングステージ 9月14日(土)大型商業施設モラージュ菖蒲内にオープン!
新しい場所、新しい考えで、新しい人との出会いを創出!大型商業施設内に誕生する埼玉県内最新の総合住宅展示場総合住宅展示場の企画・運営を行っている株式会社ファジー・アド・オフィス(本社:東京都新宿区/代表取締役:梶谷文明)は、2019年9月14日(土)に「総合住宅展示場 モラージュ菖蒲ハウジングステージ」をオープン致します。
「総合住宅展示場 モラージュ菖蒲ハウジングステージ」は、これまでにない大型商業施設内という立地特性を活かした新しいプロモーションや新しいサービス・機能を導入し、最新の工法や安全面、環境設備などの次世代基準を満たした最新のモデルハウスが揃う総合住宅展示場です。当社では現在、首都圏で15ヶ所の総合住宅展示場を運営しており、今回の開設は16ヵ所目となります。
<開設の背景>
大型商業施設モラージュ菖蒲は、1日の来館者が約50,000人といわれており、隣接地にはホームセンタームサシやスーパーマーケットヤオコーなどが続々と開業。現在、住宅需要が見込める一時取得層及び建替え層が幅広く、継続的に利用されていることはもちろん、周辺環境の発展にともない、より一層吸引力を高める注目エリアとなっています。また、圏央道の開通により、複数の工業団地が集積し、大手企業が進出。地元の産業振興により雇用が創出され、住宅需要の高まりが予想されます。また、久喜市をはじめとした周辺地域には区画整理事業終了から30年以上経過した住宅系区画が多数存在し、現状では豊富な建替えストックが多い地域でもあることなどから、これらを中心にアプローチするべく、さまざまな生活者の多様なニーズに応えるサービス・機能を兼ねそなえた新しい形の総合住宅展示場を開設するに至りました。