台湾・中国での店舗展開
子供関連のグッズは出生率の高い国で尚且子供に対して消費が出来る余暇分所得がある経済状況にないと売上をとることが難しいです。例えば出生率が高いからと言ってアフリカの貧困率が高い国に出店してもニーズはあっても売れるようになるのは厳しいです。アジアでも子供用品が売れる国となると限られていて日本・韓国・中国・台湾であればマス市場には売れる素養の市場があります。その市場の状況を受けて2017年株式会社赤ちゃん本舗は中華圏向けのサービスを開始するために関連会社の台灣阿卡將本舖股份有限公司を設立。中国向けには越境EC対策を講じ、2019年には台湾新北市樹林区の秀泰生活樹林店にアカチャンホンポ秀泰樹林店をOPEN。
そして今年10月から台北市内にある「明曜百貨」内にアカチャンホンポ 明曜店をOPENする。1号店よりも大きな203坪という日本国内の標準的なサイズの店舗となるとのこと。日本の消費者に人気のアカチャンホンポはインバウンドで中華圏の顧客への認知度も高く、日本にあるサイズの店舗を台北で体験できる空間となるとそれは成功間違い無しの出店となるのではないかとおもいます。今後の株式会社赤ちゃん本舗の中華圏での活躍に期待が募ります。以下、店舗概要と関連会社の情報および画像を株式会社赤ちゃん本舗のプレスリリースより引用。
■店舗概要
【 開 店 日 】 2021年10月8日
【 店 名 】 アカチャンホンポ 明曜店
【 住 所 】 台北市大安区忠孝東路四段200号 明曜百貨7F
【 店舗面積 】 203坪
【 商品構成 】 マタニティ・ベビー・キッズ用品■台灣阿卡將本舖股份有限公司概要
【 商 号 】 台灣阿卡將本舖股份有限公司
【 所 在 地 】 台北市
【 代 表 者 】 董事長 古川 周一
【 設立年月 】 2017年10月
【 事業内容 】 台湾におけるアカチャンホンポ店舗の出店、運営
【 資 本 金 】 4億6千万台湾ドル(日本円換算 約16億円)