台湾ベスト3のMOXIMOXIが京都に出店
タピオカなどを使った台湾黒糖茶は一過性の人気かと思ったら結構根強い人気がまだまだあるメニュー。本場台湾だと陳三鼎Chen San Dingと迷客夏Milkshopが有名。陳三鼎は、台北の永康街にある老舗の黒糖茶のお店で、黒糖とタピオカを炒めて作る黒糖タピオカミルクが人気。迷客夏は、台北の西門町にある新しい黒糖茶のお店で、黒糖とタピオカを煮込んで作る黒糖タピオカミルクが人気。他方で観光客に人気の台湾のグルメスポットといえばベスト3の中にも黒糖茶の店舗が入っています。台湾黒糖茶飲専門店「MOXIMOXI」:最新高圧抽出技術でフレッシュなお茶と、独自工房でじっくり煮上げた黒糖を使用したドリンクが人気のお店。このMOXIMOXIが今回京都に出店。
(ちなみにベスト3の他の2つは台湾魚丸の専門店「阿秋魚丸」:手作りの魚丸と豚肉を使ったスープが絶品のお店です。魚丸はもちもちとした食感で、スープはあっさりとした味わい。台湾の伝統的なお菓子「鳳梨酥」の専門店「佳德鳳梨酥」:パイ生地にパイナップルジャムを詰めたお菓子が人気のお店です。パイ生地はサクサクとしていて、パイナップルジャムは甘酸っぱくて香りが良く人気。
台湾黒糖茶飲専門店「MOXIMOXI」は、300年以上の製糖史を持つ「牛磨後」という地区に創設された台南の店であり、台南の伝統的な製糖法を継承しています。孔明鼎や龍眼木を用いて甘蔗を搾り、とろ火でゆっくりと精製した黒糖を使用し、さまざまなパッケージデザインや飲料への利用法を探求しています。革新性と独自性を保ちつつ、本物の素材を使うという初心を守りながら、台南の静かで心穏やかなライフスタイルをお客様に伝えています。
同社は2018年の世界巡回企画開始以来、中国惠州、香港旺角、マカオ氹仔、そして韓国ソウルといった海外への展開を進めてきた。最近では日本に進出し、本店が位置する台南と似た雰囲気を持つ京都を初の日本進出の地として選択。京都河原町で、台湾の文化と京都の伝統を融合させた新しいスタイルを提供しており、その独特なハーモニーを演出している。観光地京都での活躍に期待が募る。以下、MOXIMOXI株式会社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
【店舗情報】
MOXIMOXI 黒糖茶飲専門店
営業時間 11:00~19:30
〒604-8034 京都府京都市中京区六角通河原町西入松ケ枝町456-5
店舗直通TEL : 075-606-5533