千葉県で人気沸騰中のハワイアンカフェ、コナズ珈琲が新船橋に3号店をオープン
ハワイアンカフェ・レストラン「コナズ珈琲」が、2024年7月25日に千葉県船橋市の新船橋に新店舗をオープンする。株式会社KONA’Sが展開する同チェーンにとって、千葉県内では幕張店、八千代緑が丘店に続く3店舗目となり、全国では44店舗目の出店となる。
コナズ珈琲は「いちばん近いハワイ」をコンセプトに掲げ、ハワイで過ごす休日のような心地よい時間と食事による感動体験を提供している。千葉県内の既存店舗では連日多くの来店客を集めており、特に幕張店では平均1〜2時間の待ち時間が発生するほどの人気を博している。
新船橋店は、これまでロードサイドを中心に出店してきたコナズ珈琲にとって、商業施設が集中する都市部での新たなチャレンジとなる。店内には96席、テラスには14席を設け、テラス席は愛犬同伴可能となっている。この取り組みは既存店舗でも好評を得ており、新店舗でも継続される。
店舗デザインは、カラフルなハワイアン雑貨やサーフボードを配し、遊び心のあるソファやテーブルを設置することで、ハワイのローカルなリビングルームのような雰囲気を演出している。この空間づくりにより、来店客は日本にいながらにしてハワイ気分を味わうことができる。
メニューラインナップも充実しており、看板メニューの「ストロベリー&バナナホイップパンケーキ」をはじめ、「アボカドハンバーグロコモコ」「コナズチーズバーガー」「ガーリックシュリンププレート」などが人気を集めている。また、店内で焙煎した「本日のコーヒー」やクラフトレモネードソーダ、各種アルコール飲料なども提供されている。
コナズ珈琲の特徴の一つは、こだわりの自家焙煎コーヒーにある。ハワイのコナコーヒーをはじめ、世界中から厳選した生豆を各店舗で焙煎し、注文を受けてから豆を挽いて一杯一杯丁寧に淹れている。この手法により、コーヒー豆本来の香りと味わいを楽しむことができる。
さらに、テイクアウトメニューの提供やハワイアングッズの販売コーナーも設置されており、店舗外でもコナズ珈琲のハワイ体験を楽しむことができる。コーヒー豆の販売も行っており、自宅でもコナズ珈琲の味を再現できるようになっている。
コナズ珈琲を展開する株式会社KONA’Sは、トリドールホールディングスグループの一員である。トリドールホールディングスは「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、様々な業態の飲食チェーンを展開している。同社は今後も「食の感動体験」を追求し、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指して、国内外での展開を積極的に推進していく方針だ。
コナズ珈琲新船橋店のオープンは、千葉県内でのハワイアンカフェ需要の高まりを示すとともに、都市部での新たな顧客層の開拓を目指す同社の戦略的な動きとして注目される。商業施設関連事業者にとっては、特色ある飲食店舗の誘致による集客力向上の好例として参考になるだろう。以下、株式会社KONA’Sのプレスリリースから画像を引用。