前橋の唯一無二の古着+カフェ業態BEGGARS BAQUETが2周年記念パーティーを開催
一昔前はカフェ文化は東京都心にしかありませんでしたが、今や日本全国どこでもカフェは存在しそれぞれのカルチャーを形成しはじめています。カフェの中でも注目したいのが物販とカフェを同時に展開している店舗。その場所にいかないと体験できないカフェ体験とその空気感の中で購入できる商品。そんなカフェ+物販業態の成功事例から今回は見ていきたいと思います。
ちょっとした物販はアメリカのローカルの地ビールやカフェは必ず販売しており、そこそこ人気となっているのを見かけたことはありますが、がっつりカフェと物販を協業しているのはバーンズアンドノーブルとスターバックス、蔦屋書店とスターバックスなどがあげられますよね。それ以外の成功事例としては
Gateway Market: アメリカのスーパーマーケットで、お客様がビールを飲みながら買い物を楽しむことができます。
Tommy Bahama: ファッションブランドであり、レストランとバーも運営しています。同じ建物内には、レストラン、バー、服屋が存在しており、これらが一体となった経験を提供しています。日本の店舗は2020に撤退。
アメリカでは、カフェと小売の複合概念が一般的になってきています。たとえば、書店やホームグッズストアなどが、カスタマーエクスペリエンスを高めるためにカフェを取り入れています。また、カフェは、ブティックやサロン、さらには車のディーラーシップなど、一見無関係な業種にも取り入れられています。これらの店舗は、カフェが提供する落ち着いた雰囲気と、コーヒーやティー、軽食などの飲食物が客の滞在時間を延ばし、結果的には底上げを果たすことを期待しています。これは、客が店内で過ごす時間が長ければ長いほど、その人が商品を購入する可能性が上がるという事実に基づいています。つまり、カフェと小売の組み合わせは、客の満足度を高め、売り上げを底上げする可能性を秘めています。
これらの情報は、日本の複合カフェについての情報と一致しています。すなわち、カフェと他の業種の組み合わせは、客の滞在時間を延ばし、多様な目的での来店を可能にし、新規顧客の獲得を促進することが可能です。これらの要素は、カフェと小売の複合業態の成功に寄与しています。
今回お届けするのは群馬は前橋市の古着+カフェ業態を2年前のコロナ禍の中でスタートした”BEGGARS BAQUET”のい話。株式会社べガーズバンケットが運営するBEGGARS BAQUETは群馬から世界へ挑戦するコミュニティを古着屋+カフェとして2年前にスタート。プロデュースを須永真一(代表取締役社長)自身が手がけ、全ての商品を自らがアメリカへ直接買い付けに行くことで、ここでしか手に入らないアイテムを提供。この度2周年を記念してパーティーを行うとのこと。パーティーを通じて今回新たに仕入れた商品を販売するとのこと。
日本の地方都市にはまだまだ魅力的な業態があり、地元の人々から支えられているんだなあと感じさせられるニュースでした。以下、株式会社べガーズバンケットのプレスリリースから画像とパーティー概要などを引用。
■BEGGARS BANQUET SHOP & CAFE
住所:群馬県前橋市川原町1 – 47 – 14
TEL:050-1151-9393
HP:https://www.beggarsbanquet.jp営業時間
12:00 – 19:00 / 定休日:無し開催場所:BEGGARS BANQUET SHOP & CAFE (群馬県前橋市川原町1 – 47 – 14)
開催日時:2023年6月24日(土) 12:00 ~アフターパーティ(20:00以降):アルコール飲み放題3000円 / ソフトドリンク1500円(フード付き)