伝統と革新が融合、銀座に新たな焼き鳥の名店「銀座 焼~yaki~新潟屋」誕生
焼き鳥は日本の食文化において長い歴史を持ち、その起源は古く、新石器時代末期に日本に伝来したとされる鶏がその始まりです。平安時代には鶏の食用が禁止されており、代わりに野鳥が食されていました。室町時代には「鳥の串焼き」が登場し、これが焼き鳥の原初的な形とされています。
江戸時代には現在の焼き鳥に近い調理法が記され、明治時代には焼き鳥屋台も現れ、大衆に広まっていきました。昭和初期には高級焼き鳥店も登場し、昭和30年代後半にはアメリカから導入されたブロイラーの普及により、焼き鳥は大衆食として定着しました。平成時代には、高品質な地鶏への関心が高まり、食の安全性や品質に注目が集まるようになりました。
そんな明治時代に開業した店が今回銀座に購入点をオープン。2024年5月1日に、東十条で77年の長い歴史を持つ『新潟屋』が、銀座に新しい高級焼き鳥店『銀座 焼~yaki~新潟屋』をオープンします。創業以来、多くの美食家に愛され続ける『新潟屋』は、その確かな技術と伝統を生かし、銀座という新たな地で食文化の一翼を担います。
新店舗は、新潟をはじめ日本全国から選び抜かれた季節の食材を使用し、伝統的な調理法で丁寧に調理されることで知られています。特に秘伝のタレは、香ばしさとジューシーさを保ちながら脂っこさを抑えた、絶妙な味わいを提供します。このタレは世代を超えて受け継がれており、その味は多くのリピーターを虜にしています。
『銀座 焼~yaki~新潟屋』では、こだわり抜かれた火入れ技術で焼き上げる究極の焼き鳥を、おまかせコースで提供しています。新しいスタンダードとしての位置づけで、これからの焼き鳥文化をリードしていく所存です。
『新潟屋』の新店舗のオープンは、銀座という地で新たな美食の章を開くことを意味しており、これからも多くの方々に愛されることでしょう。スタッフ一同、新しい客層にも古くからのファンにも満足していただけるよう、最高のおもてなしを提供することに努めております。以下、有限会社やきとり新潟屋のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
【店舗概要 「銀座 焼 ~yaki~ 新潟屋」】
電話:03-6263-9128
住所:東京都中央区銀座7-10-8 第五太陽ビル 3階
アクセス:東京メトロ各線銀座駅 A3出口 徒歩3分
JR山手線新橋駅 徒歩5分
東銀座駅から390m
銀座駅から88m
営業時間
昼/11:30~14:00
夜/17:00~23:00
・休総座席数:30席(全席禁煙)
新潟屋HP:https://yakitoriniigataya.com/
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13295590/