京都発インテリアショップ「Re:CENO」、吉祥寺に都内3店舗目をオープン

株式会社Flavorが展開する家具・インテリアブランド「Re:CENO（リセノ）」は、2025年1月24日に「Re:CENO 吉祥寺店」をオープンすることを発表した。吉祥寺店は、二子玉川店・青山店に続き、東京で3店舗目となる。

「Re:CENO」は2008年に誕生し、ECサイトを中心に事業を拡大してきたブランドである。京都を拠点に、現在では福岡を含め全国に店舗を構える。2024年4月に東京・青山に新店を開業したばかりで、吉祥寺店は5店舗目となる。

吉祥寺店は、JR吉祥寺駅から徒歩5分の好立地に位置する吉祥寺Iビルの3階にオープンする。店内は約60坪の広さを誇り、オリジナルブランド「Re:CENO product」の家具や雑貨をはじめ、国内外からセレクトされたアイテムが並ぶ。インテリア初心者でも取り入れやすい「インテリアのセオリー」に基づき、「ふつうのお家を、美しく。」というブランドのコンセプトを体現した空間が広がる。

青山店や二子玉川店といった既存店舗と異なり、吉祥寺店では雑貨売り場を大幅に拡充するのが特徴だ。北欧ヴィンテージ雑貨や照明、ドライフラワーなど、手軽に購入できるアイテムを豊富に取り揃え、幅広い層にアプローチする。

店内はお子様連れの顧客でも快適に過ごせるよう工夫が施されており、ファミリー層の需要にも応える。また、オープンを記念したイベントが企画されており、詳細は1月中旬に発表予定である。

「Re:CENO」はSNSを積極的に活用し、総フォロワー数47万人を誇るなどオンラインでも注目を集めている。自社メディア「Re:CENO Mag」ではインテリアに関する情報発信も行っており、ユーザーからの支持が厚い。吉祥寺というインテリア感度の高いエリアへの出店は、ブランドのさらなる認知度向上に寄与すると見られる。

今後も「Re:CENO」は「インテリアを日常の一部に」というブランドの想いを反映し、各店舗で新たなライフスタイル提案を行っていく。以下、株式会社Flavorのプレスリリースから画像と店舗概要を引用。