世界最大級の地域密着型無印良品が誕生

2020年6月まだまだコロナ禍がはじまったばかりの頃、新潟県上越市にサプライジングな店舗が出店しました。無印良品の1500坪の店舗。イトーヨーカドーが撤退した後に世界最大級の無印良品が誕生。それまでの最大級の無印良品といえばイオンモール堺北花田の1,189坪の店舗。直江津の無印良品はそれに加えて300坪の超大型店舗のMDはこれまでの無印良品のMDとは一線を画するものとなりました。持てるフルラインのMDのミックスに加えて農産物直売所とのコラボレーションやスターバックスや久世福商店のインショップ出店などこれまでにない挑戦を行った店舗になりました。そのMDを踏まえ2021年2月には堺北花田のリニューアルで店内のMDを変更、9月にはスーパー隣接型の地域密着型店舗の無印良品　東武動物公園がOPEN。そして2021年10月にはなんと約1,650坪の無印良品が誕生することに。

無印良品　イーアス春日井は超巨大店舗でありながら300−500坪クラスの無印良品のMDと同じようないつもの無印良品での展開になる。直江津で培った地域密着型のフレームワークを東武動物公園でよりブラッシュアップし、それを春日井に最適化した形で地域の方々と、地元の商売や行政活動をつなぐスペースも用意するとのこと。直江津の地産地消モデルを春日井でも展開し、キッチンカウンターで調理のポイントやレシピなどを紹介、ライブ配信なども行うとのこと。それに加えてSDGｓ対応で資源循環活動として絵本・食べ物・衣料品の回収するスペースも用意する。

ここ数年無印良品が培った地域密着・地産地消・フルラインMD店舗の粋を尽くした店舗となるのが無印良品イーアス春日井。春日井の地域住民の方々に支えられ発展する店舗になるのではないでしょうか？以下、株式会社良品計画のプレスリリースより「直江津店」「堺北花田（リニューアル後）」「イーアス春日井」のフロアマップ画像および店舗概要を引用。