リトルプラネット LECT広島 – デジタルとリアルが融合した新時代の遊び場
2016年の設立から急成長を遂げた「リトルプラネット」は、子供たちの創造力を刺激する、デジタルとリアルが融合した新しい形のテーマパークです。昔ながらの遊びを最新のデジタル技術で再解釈し、家族全員が楽しめる体験を提供しています。
このパークは、プロジェクションマッピングやAR(拡張現実)、画像解析などの最先端テクノロジーを駆使して、砂遊び、紙相撲、影絵遊びなど、昔ながらの遊びに現代の技術を融合させたアトラクションを提供しています。これらのアトラクションは、難しいルールや操作を必要とせず、三世代で共に楽しむことができる点が特徴です。
また、無線タグを内蔵した会員リストバンド「シャリング」を用いて、パークの体験データを記録できるシステムを導入。これにより、家庭でアトラクションの続きを楽しむことができたり、子供の成長を記録したりすることが可能です。
リトルプラネットでは、保育・教育機関と連携し、デジタルテーマパークをテーマとした課外学習の実施や、アトラクションの共創プログラムなどを推進しています。さらに、ブランドや商品とのコラボレーションを積極的に行っており、効果的なPRやプロモーションを実現しています。
最新の展開として、2023年11月23日に広島市西区の「LECT(レクト)」に「リトルプラネット LECT広島」がオープンしました。この新しい施設では、「SAND PARTY!/AR砂遊び」や「ZABOOM JOURNEY/冒険型デジタルボールプール」など、全国で人気のアトラクションが楽しめます。特に注目されているのは、階段を上ると色が変化する「ZABOOM JOURNEY」の流れ星の滑り台です。このようなユニークな体験は、リトルプラネットならではの魅力です。
今回の店舗の面白いところは企画開発は株式会社リトプラですが、運営が株式会社GENDA GiGO Entertainmentだということです。アミューズメント以外に拡大したい同社がこの運営を経て知見を得て別なベクトルに成長していくことも楽しみです。
リトルプラネットは、これからもデジタルテーマパークとしての役割を拡大し、子供たちの未来を創造するパートナーとして活動を続けていくでしょう。以下、株式会社リトプラのプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
■パーク概要
・名称:
リトルプラネット LECT広島
・所在地:
広島県広島市西区扇2-1 LECT 2F
・営業時間:
10:00~21:00(最終入場20:30)
・公式サイト:
https://litpla.com/space/lect_hiroshima
・区画面積:
約67坪(223平米)
・アトラクション数:
8種(今後変更の場合あり)
・料金:
<初回のみ年会費600円(スマホ連携リストバンド「シャリング」1個つき)>
平日30分 子ども500円~700円、おとな700円
休日30分 子ども700円~920円、おとな900円
平日1日フリーパス 子ども1,600~1,800円、おとな900円
休日1日フリーパス 子ども2,300円~2,600円、おとな1,300円
*子ども料金は年齢によって異なります。詳しくは公式サイトにてご確認ください。
運営会社:
株式会社GENDA GiGO Entertainment(https://www.gendagigo.jp/)
企画・制作:
株式会社リトプラ(https://corp.litpla.com/)