ブルーオーシャンでの戦い | 商業施設ニュース
機能性衣料といえば皆様がイメージしやすいのはヒートテック。そう株式会社ファーストリテイリング率いるユニクロの看板商品。ユニクロが成長していく過程でフリース、ヒートテック、エアリズムなどの機能性商品を開発して日本を席巻していきました。機能性商品といえばユニクロだった市場を大きく変えていったのがワークマン。
ワークマンは作業着販売店舗で全国800店舗を超える全国展開している。作業着の世界においても生地は日進月歩で日々開発を続けられており、あらたな機能の商品を加えた商品を開発しつづけています。そのワークマンが作業着の機能をカジュアル服に移行していき、ワークマンプラスというブランド名称で人気になっています。
そのワークマンの本丸である作業着に一石を投じようとしているのが株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの株式会社ドン・キホーテが展開するワークウェア&ユニフォーム専門店「情熱職人」。ワークマンが作業着からスタートしたなら、情熱職人はカジュアルウェアからスタートした店舗。2014年にスタートしたこの業態は現在6店舗、ドン・キホーテ内のショップインショップ型での展開が6店舗。
ワークマンが存在しないブルーオーシャンの地域で「情熱職人」は今後活躍していくのではないでしょうか?今後の展開に期待です。以下、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのプレスリリースより新店である情熱職人 霧が丘店の店舗概要と画像を引用。
店舗概要
名称:情熱職人 霧が丘店
営業時間:午前6時~午後11時 ※土日祝は午前 9 時~午後 11 時
所在地:神奈川県横浜市緑区霧が丘 2 丁目 2-27
売り場面積:500.1 m²
商品構成:ワークウェア、ユニフォーム、靴(安全靴、長靴等)、工具ほか