デジタルマーケティングとリアルな食体験の融合、新感覚中華ダイニング「ハオハオチー」原宿にオープン
東京の食文化に新たなページを刻む「ハオハオチー(好好吃) 東急プラザ原宿 ハラカド店」が、2024年4月17日にグランドオープンを果たしました。この新しいカジュアル中華ダイニングは、デジタルマーケティングとリアルな食体験が融合した、画期的な取り組みとして注目を集めています。
開店の背景には、マーケティングとプロダクションを手掛ける株式会社Leading Communicationと、飲食店のコンサルティングを提供する株式会社Be aliveの強力なコラボレーションがあります。この両社の合同プロジェクトとして、「ハオハオチー」は、SNSの影響力を最大限に活用し、新しい食のスタイルを提案しています。特にSNSで人気のクリエイターたちと連携し、彼らのフォロワーをリアルな食体験へと誘うことで、新たな顧客層の開拓を図っています。
店舗は東急プラザ原宿の新商業施設「ハラカド」内に位置し、開放的な屋上テラスや芝生ゾーンが特徴です。これらの空間は、来店者が自然に交流を深めることができるコミュニティの場としてデザインされています。また、店舗の外観は中国のネオン街を彷彿とさせる華やかなデザインが施されており、夜の光景は特に見応えがあります。
料理面では、「ハオハオチー」は伝統的な中華料理に革新的なひねりを加えたメニューを提供しています。代表的なメニューには、火鍋串と香港チキンがあります。火鍋串は、本格的な麻辣味と鶏白湯味の2種類の味付けで、見た目も美しい盛り付けがSNS映えすること間違いなしです。また、油をかけると香ばしい匂いを放つ香港チキンは、その食感と味わいで多くの食通を魅了しています。
オープン初日には、人気TikTokerのいよちゃんを招いた特別なコラボイベントが行われ、SNSを通じて多くのファンが店舗を訪れる様子が見られました。このイベントは、デジタルコンテンツとリアルな飲食体験の融合を象徴するものであり、新しい形のマーケティング戦略として成功を収めています。
「ハオハオチー」の取り組みは、ただの飲食店の開店にとどまらず、デジタルとリアルの融合による新しい消費者体験の創出を目指しており、これからの飲食業界における一つのモデルケースと言えるでしょう。これにより、他の飲食業者もこのような新しい試みに挑戦する可能性が高まることが期待されます。株式会社Leading Communicationのプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
「ハオハオチー(好好吃)」店舗概要
店舗名: ハオハオチー(好好吃)
オープン日:2024年4月17日(水)
所在地: 東京都渋谷区神宮前6-31-21 6Fフードコート
営業時間:11:00~23:00
電話番号:03-6803-8433