ジャンカラ、エンターテインメント革命!阿倍野に新たな複合施設「スーパージャンカラあべのプレミアム」開業
西日本最大規模のカラオケチェーン「ジャンカラ」が、大阪市阿倍野区に新たな事業革新の拠点となる「スーパージャンカラあべのプレミアム」をオープンした。本店舗は、これまでのカラオケ業界の常識を覆す、まったく新しいエンターテインメント空間として注目を集めている。
ジャンカラは今回のオープンで、従来のカラオケ店舗の概念を大きく超えた多機能複合施設を実現。屋上には「ジャンオク」と呼ばれる革新的なBBQエリアを設置し、手ぶらで気軽に楽しめる新しいスタイルを提案している。高性能ガスグリルを完備し、メキシカンBBQメニューやドームテント×こたつ×鍋体験など、多様な顧客ニーズに対応した柔軟なサービスを展開している。
新たに併設された「BAL UTAO」は、ラスベガスを彷彿とさせる華やかな空間設計が特徴。従来のBALの概念を刷新し、ダーツや卓球などのアクティビティを備えるとともに、160種類以上のドリンクが楽しめる飲み放題サービスを提供。カラオケだけにとどまらない、総合的なエンターテインメント体験を顧客に提供している。
特筆すべきは、店舗内に設けられた多彩なコンセプトルーム。「VIP ROOM Pirate King」では、プレミアムドリンクが飲み放題となり、非日常的な空間演出を実現。「ダーツルーム」では、オンラインダーツマシンDARTSLIVE2を設置し、カジュアルからシリアスなプレイヤーまで対応可能な環境を整えている。さらに「プレミアムキッズルーム」や「朝までみんなで寝ころべルーム」など、従来のカラオケ店舗の枠を超えた斬新な空間づくりに成功している。
大阪デザイナー・アカデミーとのコラボレーションも特筆に値する。学生たちが手がけたアート作品が店舗の廊下を彩り、非日常的な空間演出に大きく貢献。ネオンや都市景観をモチーフにしたグラフィックデザインは、単なる店舗装飾を超えた芸術的価値を持っている。
デジタルトランスフォーメーション(DX)の観点からも、ジャンカラは業界をリードする取り組みを展開。無人受付精算機の全店導入や、スマートフォン1つで受付から精算まで可能な「すぐカラ」機能を公式アプリに搭載するなど、顧客利便性の向上に注力している。
ジャンカラの今回の新店舗は、単なるカラオケ店の枠を完全に超越し、エンターテインメント産業における新たな可能性を示唆する先進的な取り組みとして高く評価できる。業界関係者の注目を集める、まさに革新的な施設と言えるだろう。以下、株式会社TOAIのプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
■店舗概要
店舗名:スーパージャンカラあべのプレミアム
所在地:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2丁目4番51号 阿倍野パスカ2F
電話番号:080-5907-3680
営業時間:11:00〜5:00