コロナ禍で進む部屋着革命
ジェラートピケを2008年秋に株式マッシュスタイルラボが部屋着を機能的にリラックスでき、ユーザーの食指をそそるファッショナブルなものに進化させ、ルームウェア市場を作り上げてから13年。この夏、丸の内ビルディングに新店をOPENをされるとのこと。もともと日本のルームウェアといえば夏は浴衣、冬はウール着物でした。サザエさんの波平さんが家に買ったらスーツから着物に着替えるシーンを見て、違和感を感じると思いますが昭和初期から中期にかけては定番の行動だったようです。
1970年代から徐々に西洋化が進み、夏はTシャツ短パン、冬はスエットになっていきました。Tシャツ短パン、スエットが機能的なのか?というとそこまで機能的ではありませんでしたし、おしゃれもありませんでした。よく考えたら浴衣やウールきものもおしゃれじゃないものもありますが、おしゃれなものもあります。機能だけではなくおしゃれなものがいいというのはいつの時代も同じですよね。そこに目をつけたのが株式会社マッシュスタイルラボのジェラートピケ。“大人のデザート”をコンセプトに、着心地にこだわり、着る人それぞれのライフスタイルに喜ばれるアイテムを“ファッションのスウィーツ”として表現するルームウェアブランド「gelato pique」をスタートしました。
ジェラートピケ開業以来多くの顧客に愛されて成長してきた同ブランドですが、コロナ禍においては家にいる時間が伸びたことで需要は更に伸び成長していっているのではないかと思います。これからも日本の、世界の部屋時間の上質化をおこなっていくブランドとして愛されていくのではないかと思います。以下、株式会社スタイリッシュラボのプレスリリースより画像を引用。