コロナ以降注目されるあの料理で輝くか?
アジア食材はここ数年コロナ禍の中で注目され伸びている市場でもある。インターネットレシピサイトの最大手のクックパッドが昨年発表したデータによるとコロナ禍の中で家庭で楽しめる料理の一つとして認知度が高まり、自粛が終わった後も継続的に検索される料理レシピとなっているとのこと。
アジアの料理は日本のファーストフード、スイーツ問わずラストフロンティア的な扱いになっておりここ数年人気になっている。家庭料理としての人気だけではなく、コロナ前からタピオカは人気でしたし、韓国料理はもはや定番の人気になっています。最近では韓国で人気のスイーツが常に注目されるようになっています。
そんなアジア料理人気をうまく活用したのがラオックス株式会社。昨年年末にラオックス株式会社がアジア各国のさまざまな食材を取り扱う亜州太陽市場を吉祥に。開店後に同グループ企業のシャディ株式会社が事業譲渡を受け、今回一気に多店舗化を進める。
今回は世田谷区千歳船橋に2号店、杉並区浜田山に3号店をOPENするとのこと。いずれも押しも押されぬ高級住宅街立地での出店となる。今後は自由ヶ丘、荻窪、麻布十番などの同じ属性の立地への出店も考えられるのではないだろうか?今後の亜州太陽市場の動向に注目が集まる。
以下、シャディ株式会社プレスリリースから画像と店舗概要を引用。
【新店舗概要】
店舗名 :亜州太陽市場 千歳船橋店
所在地 :東京都世田谷区桜丘2-29-16
オープン日:2022年7月8日(金) <予定>
営業時間 :10時~20時30分 <予定>
アクセス :小田急線 千歳船橋駅 徒歩約1分
売り場面積:約256㎡
店舗名 :亜州太陽市場 浜田山店
所在地 :東京都杉並区浜田山3-30-6
オープン日:2022年7月22日(金) <予定>
営業時間 :10時~20時30分 <予定>
アクセス :京王井の頭線 浜田山駅 徒歩約1分
売り場面積:約175㎡