オートメーション化を進める外食産業
昨今人材不足が加速しており、特に外食産業での人手不足は深刻化しています。営業時間を短縮する飲食店もちらほら見かけるようになりました。そこを補うためにもオートメーション化をすすめている店舗があります。プロントが初のキャッシュレス店舗をOPENするというニュースが届きました。完全にキャッシュレス化をした店舗とのことです。同様の店舗を2020年までにオフィス立地で30店舗増やすとのこと。世の流れではありますが、これほど深刻な状況になっていることを示しています。今は飲食店ですがオーバーストア気味のアパレルブランドでも同じようなことが増えていくことに和るのではないかと思います。
プロントの挑戦が成功することで、この流れは大きくなることは間違いないとおもいます。是非成功してほしいと願います。以下、株式会社プロントコーポレーションのプレスリリースより抜粋。
11月8日(木)二十橋スクエアビルにプロント初のキャッシュレス店舗を出店します。
11月8日(木)「カフェ&バープロント二重橋スクエア店」がオープンいたします。
株式会社プロントコーポレーション(本社: 東京都港区/ 代表取締役社長: 竹村典彦)は、11月8日(木)東京都千代田区丸の内の新商業施設「二重橋スクエア」にプロント初となるキャッシュレス店舗「プロント二重橋スクエア店」をオープンいたします。「富士ビル」「東京商工会議所ビル」「東京會舘ビル」の3棟一体建て替えを実現した複合ビル「丸の内二重橋ビル」内の商業ゾーン「二重橋スクエア」B1F飲食フロアに唯一のカフェ&バー業態として出店いたします。店舗の上層オフィスには就業者、また、東京駅と東京メトロ駅、都営地下鉄駅を結ぶ地下通路が開通するため、使い勝手がいいお店として高い集客効果が期待できます。お客様へのサービス向上を目的とし、キャッシュレス決済やメニューのスリム化、自動コーヒーマシン導入による店舗スタッフの作業削減効果を検証し、次世代のプロント構築を目指します。
【プロント初のキャッシュレス化】
プロントチェーンで初となるキャッシュレス店舗です。「プロン党Edyカード」会員特典の割引サービスを軸に、電子マネー決済による付加価値を提供しリピーターの来店を促します。開店前の現金準備やご注文を受けてからの現金の取り扱い、閉店後のレジ締め作業を簡素化したことで、営業時間外の作業削減、金銭授受のストレス軽減となります。人手不足が社会背景にある中で、今回のキャッシュレス化により従業員一人当たりの業務時間が軽減されることにで、お客様へのサービス向上、また商品の品質向上と安定化が期待できます。2020年までにオフィス立地を中心に30店舗展開を目指してまいります。【プロント二重橋スクエア店について】
キャッシュレスやメニューのスリム化、自動コーヒーマシン導入による店舗スタッフの作業削減により、初期教育を省力化、通常1ヶ月かかる人材育成を短期で行えるようにすることで、より接客力の高い店舗運営パッケージを確立するための実験店舗です。【ビジネスパーソン向け二重橋スクエア店限定企画を実施】
ビジネスパーソンに訴求する限定販促をバータイムにて実施いたします。
約10種類のワインをワインを30分飲み放題590円と、特別価格で提供いたします。
会社帰りに気軽にワインを愉しめるメニューです。