オフィス立地に飲食ビルが新規開業
2020年に向けて東京では宿泊施設が足りないと言われています。そればかりか飲食店も足りないといわれてもいます。しかし、実情としてはまだまだ都内ではオフィス街で飲食ビルが足りていない地域は存在しています。ただし、足りないからといってそこに飲食店をつくっても成功するとはかぎりません。
飲食店単店ではなかなか集客できないので、飲食集積ビルであれば「そこに行けば、なにかが食べられる」というイメージングを与えることができ集客が可能です。オフィス立地への出店を考える飲食店にとっては飲食集積ビルへの出店は成功への近道といっておかしくありません。その飲食ビルをセゾングループの株式会社アトリウムが新橋で新規開業されるとのこと。
新橋はオフィスも多く、複数路線乗り入れしている好立地でもあります。2020年に向けて成功していくだろうと思われます。今後の株式会社アトリウムの飲食ビルの展開には注目です。以下、株式会社アトリウムのプレスリリースより抜粋。
2019年1月25日(金)、サラリーマンの街・新橋に“女性も心地よく食べて・飲める”美味しい9店舗が集まる「イータス新橋-eatus shimbashi-」が誕生!
株式会社アトリウム(所在地:東京都千代田区内幸町1-5-2、代表取締役:日下隆史 )は、1月25日(金)、新橋エリアに食の商業ビル「イータス新橋(eatus shimbashi)」をグランドオープンいたします。
「イータス新橋(eatus shimbashi)」は、JR新橋駅から徒歩2分の好立地に位置し、1フロアに1店舗ずつの飲食店で構成された9フロアの新築商業ビルです。世界各国のワインが愉しめるおしゃれなワインバーや、燻製料理と厳選クラフトビールが愉しめる大人な空間のレストラン、無農薬・有機栽培野菜と新鮮な魚料理が味わえる和食店など、繁盛店から東京初出店、新業態まで個性的でバラエティ豊かな専門店が集いました。
施設名となっている「eatus」は、「eat(食べる)」+「足す」+「us(私たち)」の造語で、「食の楽しみを足す」という意味を込めています。
■女性が安心して気軽に利用できる集いの場
新橋はサラリーマンの街として有名ですが、徒歩圏内には法曹・官庁系が数多く立地する虎ノ門・霞が関、メディア関係が立地する汐留があるオフィス街であり、そこで働く女性たちも日常的に利用するエリアです。イータス新橋は、従来の新橋の雰囲気とは違う、女性たちにも安心して気軽に利用できる食の場を提供します。
■普段使いからプチ贅沢まで
イータス新橋を構成する9店舗は、ワインバーや和食、韓国料理、お好み焼きなど、食のジャンルも雰囲気も様々。「仕事仲間とちょっと一杯」から、「こだわりの食事とお酒でプチ贅沢な女子会」や、「落ち着いた雰囲気で美味しいデート」など様々なシーンでご利用いただけます。またビル内で、いわゆる「2軒目利用」も可能な構成としております。
■ビルの特徴や演出・環境対策等の情報
1階エントランス前にデジタルサイネージを設置し、店舗ごとのおすすめポイントやおすすめメニュー、空席状況をリアルタイムで表示。また、建物外装をガラスカーテンウォールにし、ライン型LED照明を設置することで、店舗の賑わいを感じられ、かつ洗練された外観となるよう配慮いたしました。
<「イータス新橋(eatus shimbashi)」 概要>
■ ビル名:「イータス新橋(eatus shimbashi)」
■ グランドオープン日:2019年1月25日(金)
■ 構成:飲食店9店舗(詳細は下記を御覧ください)
■ 住所:東京都港区新橋3丁目13番4号
■ アクセス:JR線「新橋駅」烏森口徒歩2分
■ 敷地面積:226.31㎡(68.46坪)
■ 延床面積、構造・規模:1,495.11㎡(452.27坪)
鉄骨造地上9階・地下1階
■ WEBサイト:http://ateatus.com 「イータス新橋」検索
■ facebook:https://www.facebook.com/eatus.shimbashi/
■ twitter:https://twitter.com/eatus_shimbashi/
▲JR新橋駅から徒歩2分の立地にそびえ立つ新築商業ビル「イータス新橋(eatus shimbashi)」。
建物外装をガラスカーテンウォールにし、ライン型LED照明を設置。昼と夜では装いが異なります。