エスパル仙台に東北初出店となる3ブランドが登場 都市型駅ビルの編集力を生かした感度層向けゾーニングを強化
JR仙台駅直結の駅ビル型商業施設「エスパル仙台」（運営：仙台ターミナルビル株式会社）に、新たに3つの感度層向けブランドが出店する。「emmi（エミ）」および「SNIDEL HOME（スナイデル ホーム）」が6月13日に本館2階と3階に、「ReFa（リファ）」が7月4日に本館3階にオープンする。いずれも高感度な都市生活者を主なターゲットとしたブランドであり、emmiおよびSNIDEL HOMEは東北エリア初出店となる。
emmiとSNIDEL HOMEを展開するのは、感度の高い都市型ブランドを数多く手がけるマッシュスタイルラボ。emmiはベーシックとトレンドを掛け合わせた大人のデイリーウェアに、リラクシーなウェルネス・トレーニングウェアを融合させたファッション業態で、スニーカーを取り入れたアクティブな女性のライフスタイルに寄り添う提案が特徴である。一方、SNIDEL HOMEは「着るほどに、きれいになる」を掲げ、美容成分を繊維に織り込んだルームウェアを主力とする。快適性と美容意識の双方を重視する新しいホームスタイルを提案し、都市型施設における同業態の中でも際立った存在感を見せている。
ReFaは美容ローラーやシャワーヘッド、美顔器などで知られる株式会社MTGによる美容機器ブランドであり、美容家電のパーソナルユース市場を牽引する存在だ。「VITAL BEAUTY」というコンセプトのもと、時間や場所、性別の制約を越えた新しい美容体験を提案する。美容意識の高い来館者を数多く抱えるエスパル仙台において、体験型商品を取り扱う同ブランドの出店は、ブランドの発信拠点としても注目される。
仙台ターミナルビル株式会社が運営するエスパル仙台は、仙台駅に直結し、本館・東館・エスパルⅡの3館体制で展開する大型複合商業施設である。東北新幹線をはじめとする主要路線が集中する仙台駅は、1日あたり約13万人以上が乗降する東北最大のターミナルであり、エスパル仙台はその玄関口に位置する施設として圧倒的な交通利便性を有している。
商業施設としてのポジションは、地元の生活者のみならず、近郊からの来街者や観光客も含めた広域商圏を想定している。加えて、同施設は都市生活者に向けた高感度な編集型ゾーニングを強みとし、特に20～40代の女性を主要ターゲットとする構成が際立っている。近隣には仙台パルコやアエル、百貨店の仙台三越・藤崎といった競合商業施設も多い中、エスパル仙台は“駅ナカ”としての即時性と目的性を兼ね備えたショッピング体験を提供し続けている。
今回の新規出店は、エスパル仙台が推進するライフスタイル・美容領域の強化に沿った動きであり、地域初出店ブランドの導入によって、目的来館の動機づけと売上の押し上げが期待される。駅ビル型商業施設における集客力と編集力の双方を生かしながら、都市型マーケットにおけるリーダーシップをさらに強化する戦略的な動きといえる。以下、仙台ターミナルビル株式会社のプレスリリースから各店舗の店舗概要と画像を引用。
店 舗 名 emmi（エミ） ※東北初出店
オープン日 2025年6月13日(金)
運 営 主 体 株式会社マッシュスタイルラボ
営 業 時 間 エスパル仙台の営業時間に準じます。
店 舗 紹 介
「クリアモード」をコンセプトにしたベーシックかつ洗練された大人のデイリーウェアとファッションのトレンドを取り入れたリラクシーなウェルネス＆トレーニングウェア。アクティブに活躍する女性の足元に欠かせない存在となったスニーカーを合わせて多様化するライフスタイルに沿ったスタイリングを提案します。
店 舗 名 SNIDEL HOME（スナイデル ホーム） ※東北初出店
オープン日 2025年6月13日(金)
運 営 主 体 株式会社マッシュスタイルラボ
営 業 時 間 エスパル仙台の営業時間に準じます。
店 舗 紹 介
「着るほどに、きれいになる。BEAUTY HOME DRESS」をコンセプトに、アイテムに美容成分が施されているルームウェアブランド。テキスタイルに植物成分を配合するなど、素肌の美しさについても配慮しており、着るほどに美意識を磨いていける一枚をご提案します。お外でも使えるワンマイルウェアから、おうちにいる時間を快適に過ごすための雑貨も取り揃えております。
店 舗 名 ReFa（リファ）
オープン日 2025年7月4日(金)
運 営 主 体 株式会社MTG
営 業 時 間 エスパル仙台の営業時間に準じます。
店 舗 紹 介
ReFaは「VITAL BEAUTY」をテーマに、既存の枠を超えた新しい美容習慣をお客様にご提案するビューティーブランドです。時間も場所も、性別さえも超えたまだ見ぬ美容の喜びを見つけ出し、可能性を広げていきます。
