イタリアの食文化を伝えるイータリー旗艦店原宿に出店
この春の目玉商業施設、ウィズ原宿(NTT都市開発株式会社)。ホールありレジデンスありの旗艦店目白押しの商業施設ありの話題の施設です。その中にイータリーが出店するとのこと。この10年恵比寿、横浜などに出たりしつつ百貨店で顧客をしっかりと捕まえてきた同社の旗艦店となる模様。イタリア文化を感じながらイタリアの食文化を堪能できるそんな店舗のイータリーは原宿のマーケットでどう受け入れられるのか?若者の街、原宿をまた大人の街に、情報発信の街にウィズ原宿ができるのか?というところに注目しながらもイータリーの旗艦店にも注目していきたいところです。以下、イータリー・アジア・パシフィック株式会社のプレスリリースより抜粋。
本格イタリアンマーケット「EATALY HARAJUKU」 4月25日(土)原宿駅前にオープン
開放的なテラス席でゆったり過ごせるイタリアンレストラン
イータリー・アジア・パシフィック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 西条 真義)は、2020年4月25日(土)EATALYの日本3店舗目となる新店舗 「EATALY HARAJUKU(イータリー原宿)」を、同日開業する原宿駅前の商業施設、ウィズ原宿の3階にオープンします。
レストランでは、イタリア各地域の代表的な料理を網羅し、フレッシュパスタやピッツァの生地は石臼挽きの伝統製法にこだわった「MULINO MARINO(ムリーノ・マリーノ)」の小麦粉を使用。生ハムやチーズは原木やホールから切りたてを販売するなど、イタリア本国の監修により、現地と同じクオリティで提供します。
また、原宿店には国内店舗では初となるテラス席を約70席ご用意。明治神宮を真下に望む開放的な雰囲気のなか、日中はプロセッコでゆっくりと、夕方からはお友達と賑やかにアペリティーヴォ、夜はワインとともにディナーなど、様々なシチュエーションでご利用いただけます。
マーケットでは高品質なイタリア食材を約300種類ほど取り扱い、量り売りのハムやチーズ、直輸入のオリーブオイル、パスタ、バルサミコなどのグロッサリー、ワインやチョコレートなどを豊富に取り揃えます。このうち30品は原宿店オープンに合わせて日本国内初登場する新商品です。
カフェ&カウンターは、トリノの老舗、Caffè Vergnano(カフェ ヴェルニャーノ)と、イタリアンカクテル、ワイン、ビールを提供するバール、テイクアウトでも利用できるカウンターで構成されています。
カウンターでは、原宿店限定メニューとして、ローマの名物菓子「Maritozzo(マリトッツォ)」と、イタリアのストリートフード「Fritto misto(フリット ミスト)」を新たに発売します。
EATALYという名前は、英語のEATとITALYという2つの単語の組み合わせです。世界中の人々に最高品質のイタリア食材を知ってもらい、優れた食文化を促進することが私たちの目標です。そのために、私たちと生産者の顔、製造方法や歴史、彼らの品質へのこだわりや持続可能性への配慮について、「食べる」「買う」「学ぶ」機会を通して、皆さまにお伝えしたいと考えています。新店舗でも、定期的に生産者をお招きしたセミナーやクッキングクラスの開催も予定しております。
◆EATALY HARAJUKU 概要
店名 :EATALY HARAJUKU (イータリー原宿)
業態 :イタリアンレストラン&マーケットプレイス
住所 :東京都渋谷区神宮前 1-14-14 ウィズ原宿3F
営業時間 :11:00~23:00(22:00 L.O.)
電話:03-6432-9080 ※4/20~開通予定
定 休 日 :施設に準ずる
総 席 数 :152席
店内 : カフェ&カウンター6席(スタンド席除く) レストラン55席
テラス:カフェ&カウンター34席 レストラン39席 ※予定
貸し切り可< EAT, SHOP, LEARN / 食べる・買う・学ぶ >
EATALYは、「EAT BETTER, LIVE BETTER(よい食事は人生をより豊かにする)」というマニフェストのもと、「EAT,SHOP,LEARN(食べる・買う・学ぶ)」という3つの活動を通して、イタリア食材と食文化、持続可能な生産を行うイタリアの地方の生産者の顔とストーリーを伝えながら、食を通じて広がる上質なライフスタイルを提唱しています。単なるフードマーケットではなく、イタリアの歴史の中で継承してきたエノガストロミー文化を表現する文化事業として、イタリアでも特にピエモンテ州、リグーリア州を中心とする地域から輸入された上質な食品や飲料を提供します。スローフードの監修を受けながら、スローフード認定食材なども多数取り扱っています。「おいしく、きれいで、正しい」食品について知識を深めたいと望む、食文化に対して高い意識を持つ人々のために、様々な情報を発信しています。※エノガストロミーとは、ワインを意味するENO(エノ)とGASTROMY(ガストロノミー)美食学、料理法、食習慣の2語をあわせた言葉で、これらを総称するものです。