ついに行ってきました“世界一”のクロワッサン専門店
なんとなんとニューヨークタイムズで「世界一のクロワッサン」と紹介されて以降行列が絶えないというクロワッサン専門店「LUNE(ルーン)」に行ってきました~!
私が行ったのは、メルボルンのFitzroy(フィッツロイ)店。
とても静かな路地に突如現れるシックな倉庫のような外観…
レンガ調、木目でカントリーな雰囲気と大胆なガラス張りと洗練されたシンプルな内観は不思議とマッチしていてとても素敵でした。
広い建物の中は少ない席数と無駄と感じるほどの空間
とーーっても高い吹き抜け屋根とガラス張りの壁により、すごい開放感!
そして私が行ったのは閉店間近だったので残りのクロワッサンの種類は3種類…
開店間近に行くと随時10 種類ほどが並ぶそう。
レジ、クロワッサンディスプレイ、カフェドリンカー、各エリアは区切りがなくクロワッサンも直置き。
モダン!
ああマストでもう1 度行かなくては!
もちろん3 つ食べましたよ
写真左からTRADISIONAL:トラディショナル、プレーンクロワッサン。言わずもがな美味しすぎる(約700 円)
ARMOND:アーモンドクロワッサン、中にはペーストのアーモンドクリームが入っています。クロワッサンオザマンドな雰囲気(約1200 円)
PERSIAN LOVE CAKE:ペルシャンラブケーキ、バラ風味のバタークリームとピスタチオのハーモニー。甘酸っぱヤミー、私これ1番好き(約1500 円)
1 つ日本円にして1000 円ほどなので決して安くないです、が後悔しないほどの美味しさ!!!!
なんだこれは~~~~絶対にもう1 度行かせていただきます!
店舗は私が行った本店フィッツロイ店を含め現段階でオーストラリア内に5店舗。いつ日本に上陸してくれるのでしょうか?次お店行った際聞いてみますね!
残してしまった分や、テイクアウトの際にもらえるバッグもとても可愛い
カフェ、コーヒーで有名なメルボルン、もっと近くでその文化に触れたくてバリスタを習いはじめました笑
まだまだ素敵なカフェ巡り続けていきますよ~
LUNE の女性オーナーはオーストラリアの方で元F I 企業のエンジニア。
パリで出会ったクロワッサンに一目惚れしたのがきっかけだそう。全く違う職種でありながら大きなキャリアチェンジを遂げた彼女の決断はすごい…そんな胸ときめく出会いが私にもいつか訪れるのでしょうか?
ではまたです✨
■詳細
【営業時間】月-金7 時30 分~午後3時
土日8 時~午後3 時
【所在地】119 Rose St, Fitzroy VIC 3065
【URL】https://www.lunecroissanterie.com
オーストラリア特派員 Chihiro
Chihiro は元々日本の埼玉県出身。エンターテイメント業界で長年の経歴を有する。現在はワーキングホリデーVISAを利用し、オーストラリアの文化とビジネスの融合都市、メルボルンに滞在中。
編集長から
日本のパンの消費量NO1の都市はご存知でしょうか?2023年の家計調査によると、神戸市がパンの消費額で全国1位(41,183円)になり、和歌山市(39,397円)、大津市(39,342円)が続いて関西地域からのトップ3を形成しました。神戸市が1位を取るのは2019年以来で、その他の地域も高い消費額を記録しています。特に、食パンの消費では神戸市が13,468円で1位、他のパンのカテゴリでは大津市が28,177円で1位を獲得しています。意外と西高東低なのがパンの消費量なんです。
今回世界的に有名なクロワッサン専門店「LUNE(ルーン)」でしたが、日本にも世界に誇るベーカリー実はあるんです。奥沢にあるパン屋、「Comme’N TOKYO 」。 2019年、フランスで開催された「モンディアル・デュ・パン」で、日本の大澤秀一シェフとアシスタント久保田遥が総合優勝を果たしました。この大会は世界最高峰の製パンコンクールとして知られており、世界中の一流パン職人が技術を競います。大澤シェフと久保田遥は、見た目や味、クロワッサンやバゲットの正確な仕上がりを審査される厳しい基準をクリアし、6部門中3部門でトップに輝きました。つい先日麻布台ヒルズ マーケットに店舗を出したばかりのComme’N TOKYOはパン好きの方々に人気の店舗となっています。
海外の有名店を知ることで、日本の名店についてもより知りたくなったそんな探訪記でした。次回はどんな場所にいくのか!?Chihiro特派員の次回のレポートが楽しみです。