「牛角焼肉食堂」50店舗目オープン、フードコートで進化する焼肉定食

by katzaota · 2024年12月12日

株式会社レインズインターナショナルは、2024年12月19日に国内50店舗目となる「牛角焼肉食堂イオンタウン千種店」を愛知県名古屋市にオープンします。焼肉チェーン店「牛角」がプロデュースするこのフードコート専門店は、気軽に焼肉定食や丼を楽しめるスタイルで注目を集めています。

「牛角焼肉食堂」は2016年に「牛角次男坊」として始まり、2021年から現在のブランド名で本格展開を進めてきました。特徴は、焼肉をフードコートで手軽に楽しめることです。大型鉄板で注文ごとに焼き上げるスタイルを採用し、牛角秘伝のタレで仕上げた肉は香ばしい香りとともに提供されます。一番人気の焼肉定食は、熱々の鉄板皿で提供されるため、視覚や嗅覚で食欲を刺激します。

価格帯も手頃で、700円台からスタートするため、学生やファミリー層、高齢者まで幅広い利用者を惹きつけています。提供メニューには、焼肉丼や冷麺、石鍋チゲなどもあり、軽く楽しみたい時からしっかり食事を取りたいシーンまで柔軟に対応しています。特に冷麺やチゲは女性客からの人気が高く、選択肢の豊富さも強みです。

また、同店の利用者からは「買い物ついでに焼肉が楽しめる」といった利便性を評価する声も多く、週末には行列ができるほどの盛況ぶりを見せています。この成功を背景に、運営元のレインズインターナショナルは今後3年間で100店舗展開を目指しています。

「牛角焼肉食堂」は、単なる焼肉店の枠を超え、日常的に焼肉を楽しむ新しいスタイルを提供しています。50店舗目の達成はブランドの成長と顧客支持の証であり、今後もさらなる展開が期待されます。以下、株式会社レインズインターナショナルのプレスリリースから画像と店舗概要を引用。