「キル フェ ボン」が名古屋栄に再出店、13年ぶりの新店舗が2025年5月オープンへ
フルーツタルト専門店「キル フェ ボン」を運営するキルフェボン株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:糸井 琢弥)は、愛知県名古屋市中区栄に「キル フェ ボン名古屋栄」を2025年5月にオープンすることを発表した。名古屋での出店は、2012年の店舗閉鎖以来13年ぶりとなり、多くのファンが待ち望んだ再出店となる。
「キル フェ ボン」は1991年に静岡市で創業し、現在東京・大阪・福岡など全国に11店舗を展開している。四季折々の旬のフルーツをふんだんに使ったタルトは、見た目の美しさと素材の味を最大限に生かした味わいで多くの顧客を惹きつけている。名古屋での再出店は、長年の要望を受けての決断であり、同ブランドにとって名古屋エリアがいかに重要な市場であるかがうかがえる。
新店舗「キル フェ ボン名古屋栄」は、名古屋都心部に位置しながらも自然豊かな街並みが特徴の栄エリアに開業する。栄エリアは名古屋の商業・文化の中心地であり、周辺には多くの百貨店や商業施設が集まる人気エリアだ。キル フェ ボンの出店は、同エリアのさらなる集客を促進し、新たな顧客層の獲得が期待されている。
新店舗の特徴として、店内には360度から見渡せるショーケースが設置される予定であり、来店客はショーケースを囲みながらゆっくりとタルトを選ぶことができる。これにより、従来のケーキ店とは一線を画すユニークな購買体験を提供することを目指している。また、店舗内の装飾は、専属のデコレーションチーム「デコラトリス」が手がけ、温かみのあるデザインで訪れる人々を迎える。
さらに、カフェスペースも併設されており、出来立てのタルトと共にドリンクを楽しむことができる。カフェでは、四季折々のフルーツや厳選された素材を使用したタルトが提供され、店舗限定の特別なタルトも登場予定だ。特にオープンを記念した限定タルトは注目を集めることが予想される。
キル フェ ボンは創業以来、「タルトを通してお客様に笑顔を届ける」というコンセプトを大切にしてきた。同ブランドの象徴ともいえるショーケースには、常時20種類ほどの彩り豊かなタルトが並ぶ。タルトの種類は季節やイベントごとに入れ替わり、何度訪れても新しい味わいに出会える点がリピーターを生む大きな要因となっている。
今回の名古屋栄店のオープンは、名古屋エリアの新たなランドマークとなる可能性が高く、地元住民だけでなく観光客の来店も見込まれる。名古屋栄エリアは再開発が進む中で、多くの新規店舗が集まりつつあり、キル フェ ボンの出店はエリアのさらなる活性化に寄与することが期待される。なお、店舗の詳細については今後公式サイトやSNSで順次発表される予定だ。名古屋の新たなスイーツスポットとして、キル フェ ボン名古屋栄は注目を集めることになるだろう。以下、キルフェボン株式会社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
■店舗概要
【オープン日】 2025年5月予定
【店舗名】 「キル フェ ボン名古屋栄」
【所在地】 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目17番25号
【営業形態】 テイクアウト/イートイン
【公式HP】 https://www.quil-fait-bon.com/
【関連URL】 https://www.quil-fait-bon.com/mtr/2025_new_open.php