ロードサイド建築物による地域密着の形
JINSといえば駅前商業施設やリージョナル型商業施設で人気の店舗というイメージがあります。しかしながら、2021年からロードサイドでも出店を開始しています。一流の建築家を起用してそれぞれの地域のイメージにあった建築物をロードサイドに建て、その都市のそのロードサイドの一番目立つ店舗を建設して出店しています。
どの店舗もきらびやかでおしゃれで洗練されていて素晴らしい店舗ばかりです。建築科の学生や内装会社のデザイン担当者が目を瞠る店舗が続々とオープンしています。今回は山口県宇部市、日本のセメントの雄である宇部興産のお足元でセメントをイメージさせる建物を建築し10月22日に新店をOPENさせるとのこと。
その町にあった建築物で出店する姿勢、その建築物を通じてその土地の人達に慣れ親しんでもらいたいという姿勢は地域密着型ロードサイド店舗の一つの答えであるようにも思われます。どこまで建築物を通して地域密着ができるのか?ランドマーク的な建物を通じて地域からの今日考えられるのか?今後の同社の展開に注目が集まります。以下、株式会社ジンズホールディングスのプレスリリースより画像と店舗概要を引用。
店舗概要
【店舗名】JINS宇部店
【オープン日】2021年10月22日(金)
【営業時間】11:00~20:00
【所在地】〒755-0034 山口県宇部市東琴芝一丁目4番8号
【電話番号】0836-39-9233
【展開本数】約1,100本
【店舗面積】60.3坪
【駐車台数】49台 近隣テナントと共有