ペットと人々のつながりを深める:ひごペットフレンドリー イトーヨーカドー津久野店のグランドオープン
みなさんは猫と犬どちらがお好きですか?私は子供の頃犬を飼っていましたが、今はどちらかというと猫の方が好きになりました。日本では全国で約609万頭の登録犬がいる一方で、猫の公的登録はなく、民間調査によれば猫の飼育頭数は犬よりも多いとされています。そんなペット事情ですが、ペット産業を見渡すと、新型コロナウイルス感染症の流行にも関わらず堅調に成長しています。ホームセンターでのペット・ペット用品の販売額は2020年に前年比8.2%増と大幅に増加し、2020年以降8期連続の増加を記録。特に2020年第II四半期と第IV四半期はそれぞれ8.2%増、13.8%増となりました。また、家計のペット向け支出も拡大傾向にあり、2020年には前年比で約2割増加し、ペットフードへの支出も上昇しています。この増加はテレワークの増加や、コロナ禍における癒やしを求める動きなどが影響していると考えられます。
そんなペットブームを追い風に成長しているのがペットショップ。今回は関西地区で展開しているひごペットフレンドリーの新店についてお送りします。974年に開業したひごペットフレンドリーは、西日本No.1の総合ペットショップチェーンとして40店舗を展開しています。仔犬から昆虫までのペットの販売に加え、ペットフード、トリミング、ペットホテルなどの一貫サービスを提供。「ペットとの素敵な生活」をスローガンに事業を展開し、動物愛護法も遵守しています。大阪を中心に13都道府県に展開しており、従業員数は1573名(2023年4月現在)。関連会社に株式会社コジマがあり、ペットとオーナーの幸せをサポートする事業を展開されています。
その株式会社ひごペットフレンドリーは、2023年9月8日(金)に大阪府堺市西区、JR阪和線「津久野駅」から徒歩5分のイトーヨーカドー津久野店2階に、300坪超の大型ペットショップ「ひごペットフレンドリー イトーヨーカドー津久野店」をグランドオープンします。同店は、新しい家族との暮らしの出発点「HIGO Train Journey」をコンセプトに、ワンちゃん、ネコちゃんからエキゾチックアニマル、観賞魚に水草までの幅広い品揃えを提供。トリミングサロン、ペットホテルも完備し、グランドオープンセール、月間特売、各種イベントなども同時開催します。子どもたちに人気の「鯉のエサやりコーナー」も設置するとのこと。
もちろん、ペット選びには個々のライフスタイルや好みが影響しますが、ひごペットフレンドリー イトーヨーカドー津久野店のような施設は、新しい家族との出会いをサポートし、ペットと人々とのつながりを深める重要な役割を果たして行くことになると思われます。今後も、このようなペットショップが地域社会におけるペットと人々との健全な関係を促進する場として、また、ペット産業の持続的な成長を牽引する存在として、注目されるでしょう。特に新型コロナウイルス感染症の影響下でのペットブームを背景に、人々の癒やしとコミュニケーションの手段としてのペットの重要性は今後も高まると見込まれます。その中で、専門的なサービスと愛情を提供するペットショップは、私たちの生活における貴重なパートナーとしての役割を担い続けることでしょう。以下、株式会社ひごペットフレンドリーのプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
【店舗概要】
店名:ひごペットフレンドリー イトーヨーカドー津久野店
所在地:〒593-8329 大阪府堺市西区下田町20-1イトーヨーカドー津久野2F
TEL:072-266-0208
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休
URL:https://www.higopet.com/sp/