テラスモール2号案件が始動
湘南地区の商業施設を一変させて、辻堂というブランド価値を最大化した立役者のテラスモール湘南。そのテラスモールがついに2号案件が決定した模様です。現時点ではテラスモール松戸という仮称になっていますが本格的にOPENする際には別の名前に変更していくのかもしれませんがテラスモールという商業施設名称は使われる模様。テラスモール湘南が成功した理由は元々辻堂地区の住民の所得が高かったことと、商業施設がなかったことにあります。
住友商事株式会社ではCSRにおいて重要事項を設定されており、そのなかの2項目「地域と産業の発展への貢献」、「快適で心躍る暮らしの基盤づくり」に今回の開発があたるとしているところから考えるとこのテラスモールも松戸にあったテラスモールになるのではないかとおもいます。今後のテラスモールの動向に注目です。
現時点ではスーパーのサミット、スポーツジムの東急スポーツオアシス、シネコンのユナイテッド・シネマが確定している模様。どのような地域にあった顔並びで開業するのでしょうか?楽しみです。
以下、住友商事株式会社のプレスリリースより抜粋。
「(仮称)テラスモール松戸」本日着工 2019年秋に約180店舗が開業予定
「サミットストア(食品スーパー)」、「ユナイテッド・シネマ(シネマコンプレックス)」、「東急スポーツオアシス(フィットネス)」等の出店を予定
住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員CEO:兵頭誠之、以下「住友商事」)と住商アーバン開発株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野稔彦、以下総称して「住友商事グループ」)が千葉県松戸市八ヶ崎二丁目において取り組む「松戸北部市場開発プロジェクト」が、「(仮称)テラスモール松戸」(以下「本施設」)として、本日7月2日(月)に着工しました。
本施設は、シンガポールの政府系投資ファンドであるGICリアルエステート(本社:シンガポール、最高投資責任者:Lee Kok Sun)と共同で開発を行うもので、住友商事グループが神奈川県藤沢市にて開発したテラスモール湘南に続く、テラスモールシリーズの第2号案件です。本施設は、国道6号線に近接した松戸北部市場跡地に位置し、敷地面積約49,000平方メートル(地上4階、一部5階建て)、賃貸面積約42,000平方メートル、総店舗数約180店と、松戸市を中心とした周辺エリア最大級の商業施設となる予定です。「豊かに・楽しむ・毎日の暮らし」を開発コンセプトに、当該エリアに在住の方々のニーズに対応した幅広い店舗や充実した施設を導入します。本施設は複数の大型店と専門店を集積した「多核型サーキットモール」で構成され、大型の核店舗を各階両端に配置することで回遊性を高め、多様化・高度化するお客様のニーズに対応します。核店舗として、毎日の食卓に「楽しさ」と「豊かさ」をお届けする食品スーパーマーケット「サミットストア」、エリア内唯一のシネマコンプレックス「ユナイテッド・シネマ」、エリア初出店の大型総合フィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」が出店を予定しており、その他ファッション大型店、大型ライフスタイルショップ、家電量販店、大型書籍店など、お客様のニーズに応える魅力的なテナントを誘致していきます。
住友商事グループは、1976年より商業施設事業に参画して以来、地域の特徴を活かした
オーダーメイド=「地域メイド」のスタンスで取り組んでおり、現在全国で46施設を所有・運営しています。代表案件であるテラスモール湘南は、2015年4月に、一般社団法人日本ショッピングセンター協会が選出する「第6回日本ショッピングセンター大賞」の最高位である金賞を受賞するなど、その開発・運営実績は高く評価されています。住友商事グループは、本施設を通じ、お客様が毎日の暮らしを豊かに、いきいきと楽しめるような地域拠点として、街の魅力をいっそう高め、にぎわいを創出していきます。■ (仮称)テラスモール松戸 物件概要
・所 在 :千葉県松戸市八ヶ崎二丁目8番地1他
・ 敷地面積 :約49,000㎡
・ 賃貸面積 :約42,000㎡
・ 総店舗数 : 約180店
・ 駐車場 :約2,000台
・ 建物規模 :地上4階建て(一部5階建て)
・ 開業年月 :2019年秋(予定)■(仮称)テラスモール松戸 外観イメージ ※計画地北面から臨む