コロナ禍の子供向けビジネスのあり方
日本ではコロナは随分と落ち着いてきた感じがありますが、世界中で見た時まだまだコロナ禍は終焉を迎えたとは言えない状況にあります。今後の世界の状況によっては日本でもまたコロナが再熱してくる可能性もある中で本日は子供向けのキッズパークがオープンしたというニュースです。
ここ数年子供向けキッズパークはボーネルンドを始めとして大人気のテナントとして顧客から圧倒的な支持を得ています。特にここ数年はプロジェクションマッピングを活用したキッズパークが増えていますが、課題としては最初の数カ月はいいのですが徐々に人気がなくなっていくという現象が見られるようになっています。
その理由としてはプロジェクションマッピングのソフトウェアがマンネリ化してしまうことにあります。ソフトウェアをコンテンツとして用意する場合は1本のプロジェクションマッピングだけではなくシーズンなどで定期的にコンテンツが変わる仕組みを用意するべきなのですが初期投資がその分あがってしまうので多くの会社は初期1本のソフトウェアコンテンツでスタートしてしまうことが多いような気がしています。ここを乗り越えるとプロジェクションマッピングの良さをより引き出せるのではないかと感じています。
今回は川崎の武蔵小杉のイトーヨーカドーグランツリー武蔵小杉店に最近人気のリトルプラネットがコンテンツ提供を行うデジタルキッズパーク「TOYLO PARK powered by リトルプラネット グランツリー武蔵小杉」がOPEN。プロジェクションマッピングだけではなく※ミニ四駆のデジタルサーキットを完備した新しいスタイルのキッズパークとなる模様。武蔵小杉周辺のキッズやご両親に人気のパークになるのではないでしょうか?以下、株式会社プレースホルダのプレスリリースより店舗概要と画像を引用。※「ミニ四駆」は株式会社タミヤの登録商標です。
名称: TOYLO PARK powered by リトルプラネット グランツリー武蔵小杉所在地 :神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目1135−1グランツリー武蔵小杉4階 イトーヨーカドー内営業時間: 10:00~20:00(最終入場19:30)公式サイト: https://litpla.com/space/toylo_musashikosugi区画面積 :約100坪(328平米)アトラクション数: 計9種(一部アトラクションは隔週切り替え)ご利用料金: 子ども30分600円~、おとな30分300円~(延長30分ごとに子ども500円、おとな250円)