街の価値を高めるコンセプトカフェ
丸の内の丸ビル周辺の開発はすべて完了したかに思えていましたがここに来て、丸の内周辺がまた活気づいている気がします。三菱地所株式会社の方針だとは思うのですが、開発して終わりではなく、開発から始まるまちづくりが行われているのではないかと思います。今回は丸の内に新しくコンセプトカフェを三菱地所株式会社主導でOPENするというニュースです。
コンセプトカフェならば最近増えてきており目新しくはないのですが、今回注目したいのがコラボレーションをベースとしたプラットフォーム型カフェで有るという点です。コラボレーションする側の企業は丸の内という高感度な場所でテストマーケティングや告知活動が期間限定で行えるというメリットがあり、カフェ側は定期的にコンセプトが変わることで既存客を飽きさせないということが可能になります。運営はコンセプトカフェの開発と運営に定評があるグッドモーニングス株式会社がおこなうとのことです。
そこに通う従業者、そこに訪れる人にとっても魅力的なコンテンツを展開することができれば、また丸の内の街の価値を高めることにつながり、三菱地所株式会社がおこなう魅力ある街づくりの一つのコンテンツになっていくのではないでしょうか?今後のMarunouchi Happ. Stand & Galleryの展開に注目です。以下、三菱地所株式会社のプレスリリースより抜粋。
感性を刺激する、丸の内の新立ち寄りスポット『Marunouchi Happ. Stand & Gallery』5月25日(金)丸の内仲通りにOPEN!
カフェとして毎日営業するだけでなく季節に応じて企業や地域と様々なコラボを実施!コラボ第1弾:5月25日~26日の期間限定でアウトドアブランド「スノーピーク」とコラボしたキャンピングオフィスが登場!
三菱地所株式会社及び三菱地所プロパティマネジメント株式会社は、丸の内を南北に貫く「丸の内仲通り」で就業者・来街者の方々に快適に過ごして頂くために、パブリックカフェ『Marunouchi Happ. Stand & Gallery(マルノウチ ハップ スタンドアンドギャラリー)』(以下、「Marunouchi Happ.」)を5月25日(金)、丸の内二丁目ビル1階にオープンします。
「Marunouchi Happ.」は、丸の内の就業者・来街者の方が普段使い出来るカフェ空間とメニューを提供することに加え、季節に応じて企業や地域とのコラボレーションにより、“うつりかわる季節の体感”や“これまで丸の内になかったもの”をコンセプトにフードメニュー、ドリンクメニューやカフェ空間のレイアウト等が変化するパブリックカフェです。運営については、全国各地で食と文化を融合した店舗の企画運営を行うグッドモーニングス株式会社に業務委託します。
記念すべきコラボレーションの第1弾として、オープン日である5月25日(金)~5月26日(土)の期間限定でアウトドアブランド「スノーピーク」とタイアップします。店舗が接する丸の内仲通りで毎日昼間に歩行者天国を実施する丸の内仲通りアーバンテラスに新しいワークプレイスの在り方として「キャンピングオフィス」を展開するほか、空間に合わせてオリジナルのテイクアウトメニューも登場します。
三菱地所グループは、「Marunouchi Happ.」を通して、 “うつりかわる季節の体感”や“これまで丸の内になかったもの”を提案することで、多くの就業者や来街者の皆様に愛される街づくりを推進していきます。
■『Marunouchi Happ. Stand & Gallery』について
<概要>
【店 名】 Marunouchi Happ. Stand & Gallery(マルノウチ ハップ スタンドアンドギャラリー)
【住 所】 東京都千代田区丸の内2丁目5番地1 丸の内二丁目ビル 1階
【店舗企画】 三菱地所株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社
【店舗運営】 グッドモーニングス株式会社
【開 店 日】 2018年5月25日(金)
【営業時間】 月~金 8:00 ~22:00 (フード21:00LO / ドリンク21:30LO)
土/祝前日 11:00~22:00 (フード21:00LO / ドリンク21:30LO)
日/祝日 11:00~20:00 (フード19:00LO / ドリンク19:30LO)