店舗が行えるSDGs啓発
世の中テレビを見ても、ネットを見ても、学校に行ってもSDGs関連のコンテンツであふれる世の中になっています。商業施設においてもその傾向はあり、新設の商業施設であればSDGsに対応していない商業施設が珍しいくらいになっています。今回は店舗側の取り組みとしてSDGsに取り組んでいる店舗の新店のご紹介です。
株式会社SABON Japanが展開するナチュラルコスメブランドの代名詞のようなSABONですが、今回都内初となる新デザインコンセプトの店舗をルミネ荻窪に2月25日にOPEN予定。店舗の入り口からイスラエルのアーティストが手掛けたタイルを床面に貼り、店舗中央にはイスラエルの職人が手作りでエルサレムの石を削り出した噴水を模試たSABONのシンボルのウォータースタンドが配置された作りに。シンボルウォータースタンドはSABON全店に設置された手洗い場。今回はその手洗い場をよりシンボリックにリデザインしたとのこと。
SABONの取り組むSDGsとしてはREUSE, RENEW, RELoveを標榜した取り組みを行っており、ガラス容器をリユースされた花瓶が飾られている。これは7割以上がガラス容器の同社の製品を消費者もリユースリサイクルしてほしいという気持ちで手がけられた内装となっている。たしかに同社の可愛らしいデザインの容器は十分に花瓶や小物入れとしても使うことができるグッズでもある。こういった活動を機会に消費者の行動が変わっていくことにつながればと思う。
以下、株式会社SABON Japanのプレスリリースより画像と店舗概要を引用。
<店舗情報>
店舗名:SABON ルミネ荻窪店店舗面積:52.06㎡(15.74坪)
住所:〒167-0043 東京都杉並区上荻1-7-1 ルミネ荻窪店1階
電話番号:03-6383-5610
営業時間:10:30~20:30